あなたのストレスはどの種類?

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コラム
「ストレス」というと、つい精神的ストレスにばかり目を向けがち
ですが、私たちは日常生活を送る中で様々なストレスに晒されています。

どんなストレスがあり、
どんな反応をおこし、
どんな対応をするべきなのか
まずは概要を認識するところからスタートしましょう♬

ストレスは以下種類に分類することができます。

1.「物理的ストレッサー」(暑さや寒さ、騒音や混雑など)

2.「化学的ストレッサー」(公害物質、薬物、酸素欠乏・過剰、
 一酸化炭素など)

3.「生物学的ストレッサー」(細菌、花粉、ホコリ)

4.「心理・社会的ストレッサー」(人間関係や仕事上の問題、家庭の問題
  など)

私たちはストレスという「刺激」を与えられると、
「ストレス反応」を起こします。

そして、ストレス反応には様々な症状が認められます。



ストレス反応の種類

・身体的反応
 胃痛、便秘、便秘、咳、腰痛、頭痛、肩こり、めまい、頭痛、貧血、不眠、
 息切れなど

・心理的反応
 不安、イライラ、抑うつ気分、気力低下、集中力の低下、
 忘れっぽい、怒りっぽい、自信喪失

・行動的反応
 過食、浪費、事故、作業ミス、遅刻、欠勤
 飲酒や喫煙量の増加など


つまり、私たちは意識を向けていない場合でも
外的要因でストレスを受け、「ストレス反応」を起こしているのです。

「公害物質」によって「頭痛」が起こったり「咳」が出たり
「花粉」によって「鼻水」が出たり「気力低下」したり
「暑さ」によって「イライラ」することもあります。

つまり、警戒すべきは「精神的ストレス」のみならず
その他要因もあることを認識しておきたいところです。

無警戒にストレスをすべて受け止めると
ストレス反応が長期的に続きます。

やがて心とカラダを蝕み、大病を患ったり
大ダメージを受けてしまうかもしれません、、、。

そんなことになる前に、
まずは「これはストレス反応かな?」と気づくところから
スタートしましょう!


精神的ストレス解消にオススメなのは
3つのR(レスト、レクレーション、リラックス)でした。

ストレス解消法に「人と話す」こともぜひ取り入れてみてください。





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