たかぱぱ夫婦の「~し合わせブログ~」#27

記事
コラム
はい。たかぱぱです。

今回のテーマは「夫婦でもしもの時を考えてみる」についてお話をします。


最後までお読みいただけると幸いです。

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いつもブログをご覧になって頂いて有難うございます。
今回も一組でも多くのご夫婦が心地よい空間を過ごせるようなヒントをお届けしたいと思っています。

今回は、「夫婦でもしもの時」を考えてみる。
マイナスな内容と感じてしまうかもしれません。

でも、改めてお互いの価値を高める上では必要な気もします。


以前、ある方の著書を読んで感銘を受けました。

余命宣告を受けた妻。
そこで、彼女は考えました。
残された時間をどう過ごすかを。

夫は昔ながらの男。
家事をしたことなど一切ナシ。
自分の着替えさえもどこにあるのかを知らない。
もちろん、料理も妻にお任せ。


妻は夫の為に残りの人生を捧げることを決意します。


家の中に何がどこに置いてあるのか。
掃除・洗濯の仕方。
そして、料理を作れるように教え始めました。


ひと通り出来るようになった夫。
その姿に安心して笑顔になった妻。

それから数か月後に旅立っていきました。


妻の夫に対する愛情の深さに涙がこぼれました。
残された自分の時間を、自分の為に使っても意見をする人などいません。
好きなようにさせてあげたいと思いますよね。

なのに、この女性は、自分がいなくなった先の夫の人生を案じて、残された時間を捧げる。

ただただ、頭が下がる想いがしました。


私にも出来るだろうか?
正直、旅立つことに心を奪われて、どうしようもない焦燥感に駆られて妻に辛く当たってしまうかもしれない。

改めて弱い自分に気付かされた気分でした。


今回私は、この書籍を通して改めて「もしも」を考える機会を与えてもらいました。

何気ない日常を考えました。
妻がいる。
家族がいる。
家の中で笑い声が聞こえる。時にはケンカもね(笑)

でもこれって、奇跡です。
こんな大切な宝物はありません。


当たり前の毎日が続くと、つい欲が出ます。

「もっと生活が豊かにならないかな」
「もっと楽して過ごせないかな」
「夫(妻)がもっとこうして、あぁしてくれないかな」
求めるばかりになりがちです。


あまり重く捉えてしまうと気持ちが下がってしまうので、そこは気を付けてくださいね。


おススメしたいのが、毎日家の中で「ありがとう」ごっこをしてください。
それも夫婦でね。
ホントに小さな小さな「してくれたこと」に言う習慣を身に付けてください。

これが習慣になると「幸せ」を感じられるようになります。
夫婦に感謝の気持ちが湧いてきます。

2人だけのオリジナル作品を創り上げていきましょうね。
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今回は「もしもの時を考えてみる」お話をしました。

沢山の情報に惑わされてもいけませんが、時には書籍や映画などの夫婦に関する作品などに触れて、夫婦お互いを見直してみるの良いことではないでしょうか。
自分を振り返るキッカケにもなりますし、気持ちを整理出来ますし、もちろん夫婦の仲も深い心地よいものになりますよ。

どうか一組でも多くのご夫婦が「し合わせの未来」を手に入れられます様に願っています。

今回も最後までお読み頂いてありがとうございました。

たかぱぱでした。

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