僕がうつになった経緯について(その4)

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皆さん! こんにちは! konkon835(コン)です!

さて、前回記事(「僕がうつになった経緯(その3)」)の続きを紹介します。 

入社6年目の12月に失恋した僕は、「なぜ居酒屋で彼女にキレたのか?」「今から電話して詫びを入れようか?」と一人で悩みましたが、「あれだけ、彼女に暴言吐いて、どのツラ下げて詫びるのか?情けないヤツだな~」と失恋を受け入れようとするもう一人の自分がいて、何もせず別れました。

そして、年が明けた入社7年目の1月に失恋の影響が、心にポッカリ穴が開き、何事に対してもやる気を失ってました。仕事でもポカミスを連発をして上司(高卒たたき上げの何事にも細かい)に激しく叱責されました。すると、僕もカチンときて、「そこまで言うことないしょう?」と反抗的になり、上司との関係が悪くまってきました。

そんな、反抗的な僕の態度に上司は気に食わないのか、上司からパワハラ(例えば、1週間かかる内容の仕事を2日で仕上げろと指示し、できないと「なぜできない!給料泥棒か?」と罵声をあびせる)を受けるようになりました。
(当時はパワハラなんて言葉をなかったですが、今ふり返るとパワハラだと思います。)

とうとう、入社7年目の2月に失恋とパワハラで、また朝が起きれなくなり、会社に行けなりました。なぜか”うつ”だけには理解のあったパワハラ上司は、会社の産業医と相談して「カウンセリングが得意なKメンタルクリニック」を紹介してくれて、診断書を取るように指示を受けました。
そのクリニックの診断は「”うつ病”で6ケ月の休養が必要」というものでした。このクリニックでもお薬(確かアモキサンとスルピリドとデパス)を処方してもらいました。

また、Kクリニックのカウンセリングも、僕には合いませんでした。1時間8000円のカウンセリングを週1回受けるのですが、「先週はどう過ごしてましてか?」「毎日何時に寝てますか?」「今心配なことは何ですか?」と根ほり葉ほり聞かれるのがとても嫌でした。また、このカウンセラーはKクリニックの専属カウンセラーであり、このKクリニックは会社推薦したクリニックです。ですから、僕の話した内容は、カウンセラー→医師→会社のルートで筒抜けになっていると思い、復職できるように適当に答えていたと思います。

しかし、6ケ月間の休職期間中に、前回、前々回同様に全く薬を飲みませんでした(自分が弱いと認めたくないため)。また、会社の寮に引きこもってゲームばかりしてました。
このときは、僕は「あの上司が無茶なこというから、しんどくなっただけや!ちょっと休んだら復帰できる。そして、自分が”うつ”でなく、普通の健常と同じや。」と真剣に思っていました。

またまた、3回も休職(2週間と1ケ月間と6ケ月間)をしているのにも関わらず、「病識(精神障害でもたらされる何らかの状態)を認めないこと」と「治療態度(薬の服用やキチンとした休息やカウンセリングの活用)の悪いこと」が、本格的に転落人生を加速させるのです。

長くなりますので、続きは次回のブログで。。。。。


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ここまで、長い記事を読んで頂き、ありがとうございました。
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