レッツチャレンジ - 基本英文法 - 6

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皆様
お疲れ様です。
ティックトッカーのMasaです笑

怒涛の2月を抜け、3月も気がつけば中旬です!
皆さん、英語の勉強は進んでいらっしゃいますか。
千里の道も一歩から。無理の無い範囲でちょこちょこ継続して下さい。
何事も徐々に習慣化させるのがコツですよ :)

最近、息子とおもちゃで遊んでいる時に気付いたんですが、今のABCの歌は我々の時代のとはリズムが違うんですね! よりリンキングを意識した構成になっています。特にLMOPとQRSは大人も参考になるので、チャンスがあったら是非一度聞いてみて下さい。

発音のコツを掴んだら、リンキングを意識しましょう。
例えば、I actually saw a dog in his window on Tuesday. は、I yactually saw ra doginis window won Tuesday. とcontractionを起こすと、よりスムーズに且つスピーディーにutteranceが可能です。
各単語の正確な発音を確認後、挑戦してみて下さい :)

それでは、本日も基本英文法の解説を行います。日本語話者の視点から英語を捉えます。

状態動詞 - State (Stative) Verb - 一瞬で完結出来るか否か / 次の瞬間に辞められない動作

前回から始まった状態動詞の追加情報です。

例えば、to think (状態動詞)ですが、この単語を見て即座に状態動詞と判断するのは若干危険です。

(同義語は状態動詞のto believeで、意味は「理解する」や「信じる」です。to believeの方が強く、また若干フォーマルには聞こえますが、私には、I think this is your coffee. と、I believe this is your coffee. は同じに聞こえます。)

何故なら、to think aboutやto think ofの様に特定の前置詞とセットで使うと、to thinkとは別のアクションとなり、結果的に動作動詞の扱いとなるからです。(よって進行形が可能です。) 

to think aboutはイメージを思い描くというアクションで、to think ofは一つに絞って考えを積めるというアクションです。
よって、I am thinking about going to Hawaii. と言えば、ハワイに行く絵を頭の中で描いており、I am thinking of going to Hawaii. と言えば、ベトナムや台湾に行く事ではなく、ハワイに行く事に絞って考えを積めています。

この様に、一見同じ動詞を扱っている様に見えても、実は全く別の動詞を扱っているというパターンは多々ありますので注意して下さい :)

因みに、to think about、to think of、to look for、to look up、to look into、to look after等、前置詞と共にセットで用いられる動詞は「前置詞付き動詞」と呼ばれます。
(to turn up、to go through、to put up with等、動詞と副詞または動詞と前置詞または動詞と副詞と前置詞がセットで用いられ、見た目からは推測出来ない意味を成す動詞は、句動詞と呼ばれます。)

参考になさって下さい :)

次回に続きます!

Masa
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