孤独感が消えるには
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こんばんは。
生きているだけでカウンセラー
紀凛(のりりん)こと 小本紀子です。
「どうせ誰にもわかってもらえない。
自分は1人ぼっち。」と、
「孤独感」を味わっていませんか?
実は孤独感とは、人がわかってくれない
のではなく、自分が自分を認めていない
時に感じるものです。
どういうことかと言えば、自己批判から
生まれる「劣等感」や「無価値観」により、
「自分はどう思われている?」という
人からの視線ばかりに心が囚われ、
自分のダメさを抑えつけ、素晴らしさも隠し、
「こうであるべき」という虚像の自分を
作りあげ、四六時中自分を見張り続け、
(=自己執着)
ありのままの自分を認められないまま、
自己評価がどんどん厳しくなり、その厳しさ
ゆえに人と比べる戦いの世界へと突入し、
人がみな敵に見え、誰にも心を開けなくなり、
孤独感が増していくのです。
よって孤独感が大きい時ほど、
戦いのエネルギーを緩めて、
ダメな自分、弱い自分など不完全な自分を、
自分自身が優しく包んであげる(=認める)
「自己受容」が必要です。
具体的には、作り上げた虚像である
100点満点の自分と、ありのままの
0点と感じている自分との戦いを止める
ことなので、1点から99点までの自分を、
優しく受け入れてあげましょう。
弱くてダメなところもある不完全な自分を
認めて許せたら、自分に安心できて、
好きになれて、自分と良い関係を
築いていくことができます。
そこに至るには、自分を辛くさせる思考癖
を辛くならない新たな思考に書き換え、
より優しい目で自分を見られるようになる
認知行動療法が最適です!
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ではまた。