厳しいマイルールを緩めていくには

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こんにちは。

生きているだけでカウンセラー
紀凛(のりりん)こと 小本紀子です。


「〇〇さん、それはダメでしょ。」
と、直接相手を攻撃したり、
心の中で人を裁いたりしていませんか?

誰だって、1度は思ったことありますよね。
私ももちろんあります。

そんな時は、必ずと言っていいほど、
「自分が正しい!」とも思っています。


でもそれって、
自分は絶対正しいのでしょうか?

そして相手の行いは、
本当にダメなことなのでしょうか?


今回は、そのことについて書いてみますね。


あなたは、
どんなことをダメだと決めていますか?

例えば、
頑張らなければならない      
休んではいけない
失敗してはいけない        
許してはいけない
楽しんではいけない        
幸せになってはいけない
自由になってはいけない      
嫌われてはいけない
弱みを見せてはいけない      
弱音を吐いてはいけない
甘えてはいけない         
わがまま言ってはいけない
遅刻してはいけない        
迷惑かけてはいけない
目立ってはいけない        
信頼してはいけない
怒ってはいけない         
成功してはいけない
愛されてはいけない        
贅沢してはいけない etc.



このような自分が禁止していることを、
簡単にやってしまう「〇〇さん」に、
イライラしてしまうのですよね。

裁きたくなる気持ちもわかります。


しかし、このイライラの正体とは、
「自分もそうしたい!」
という願望です。


以前に似たような経験をして傷ついたため、
二度と傷つかないように禁止することで、
自分の感情を守ってきたのですが、、

それが今苦しいのであれば、
そろそろ禁止を解いて、
古い価値観を手放す時期が来たのでしょう。


そうは言っても、今まで長い間
「ダメ!」と禁止してきたことに対して、
抵抗する気持ちも大きいと思いますので、

まずは、
「私(僕)も、してもいいんだ。」
と、呟いて許可するところから
始めてみてはいかがでしょうか。


身体がホッと緩んだら、心も緩んだ証拠。

受け容れた方が楽になり、
不自由から解放される瞬間を、
ぜひ味わってみてくださいね。


過去の経験があるからこそ、
成長した今の自分が財産。。




ではまた。





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