ちょっと苦手なアスペクト 私の星読み発見ストーリー⑤
記事占い
数字が苦手、アスペクトも…
自分の星読みをして発見したことを書いていくシリーズの第5弾です。
今回はアスペクトを見て分かったことを書いてみたいと思います。
アスペクトとはホロスコープの中で天体どうしが取る角度のことで、
その中でも意味があり重要視されているアスペクトを読んでいきます。
このアスペクトが私はちょっと苦手で、キーワードからイメージを膨らませていく
サインやハウスよりもなんだか読みづらく感じていまいます。
ずっと占星術に興味がありながらなかなか本格的に学ぼう！とならなかったのは、
このアスペクトのせいだと言っても過言ではありません…
数字が苦手なので、60°だの180°だの数字がズラッと並んでいるのを見ると
それだけでもちょっと嫌気が差してしまうほどです。
しかし、今回思い切って取り組んでみたら一般的に使うアスペクトはそこまで種類も多くはなく、
角度の意味さえ覚えてしまえばサインやハウスのときと同じようにイメージで読んでいけることが分かりました。
ただ、今私が使っているアスペクト以外にも種類はたくさんあるようなので、
一般的ではないものまで細かく見ていこうとしたらだいぶ大変そうかなとは感じています。
アスペクトについて
一般的なアスペクト(メジャーアスペクト)を重要な順に並べると次のようになります。
①コンジャクション(0°）
②オポジション（180°）
③トライン（120°）
④スクエア（90°）
⑤セクスタイル（60°）
現在では、150°（インコンジャクト）もメジャーアスペクトに加えられたそうです。
これがさらに
・ソフトアスペクト（協調的、調和的）・・・60°、120°
・ハードアスペクト（葛藤的、課題を乗り越えるヒント）・・・0°、90°、150°、180°
に分類されます。
私の重要なアスペクトは？
こうして見ていったときに、私のホロスコープでいちばん重要なアスペクトは
水瓶座にある月と水星のコンジャクション(0°）ではないかと感じます。
コンジャクションは2つの天体のパワーが合体するということなので、
水星の直感や気付き、伝達や通信(IT)などを司るエネルギーが月のエネルギーと一体化すると読めます。
月も直感を表しますので、直感や伝える能力がパワーアップすると言えそうです。
また、月の支配分野である感情、直感、潜在意識、女性性や内向性、瞑想などについての
知識や情報をネットを通じて伝える能力、とも読めます。
このパワー、能力を仕事に活かしていけばスムーズに進んでいけそうです。
あと、気になるのは魚座太陽と乙女座木星のオポジション（180°）。
これは乙女座木星のとても細かいところまで気を配りながら発展・拡大させていくエネルギーと
魚座太陽のあらゆる境界を溶かしながら豊かな感性や直感を表していくエネルギーがぶつかり合う感じです。
あらゆる枠を取り払って感性や直感的なものを表現していきたいのに、
何か妙に細かいとろこが気になってしまうとか、
すべて完璧でなくては気がすまなくなってしまうようなことが起こりがちな感じがします。
しかしこの2つは向かい合っておたがいに高めあっていく関係でもあるので、
乙女座木星の細やかな配慮のエネルギーを適度に注ぐことで
魚座太陽の感性や直感、芸術性などを発展させていけそうです。
このような感じで、どんな人のホロスコープにも重要なアスペクトがあるはずなので、
それを読み解いていくことでどんなことが起きやすいのかやどう行動すればよいのかなどが分かります。
自分の星読みについてのお話はまだ出てくると思いますので、
またお伝えしたいことがあれば書いていこうと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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