黄色リンゴ~特性のある子のお話~

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コラム
こんにちは。
こんな時間にのんびりブログが書けちゃうなんて…


なんと、私kako、今更ながらに流行に乗り、
コロナウィルスに感染しました(笑)


いやぁ~気を付けていたし、まさかまさかでした(笑)


ってことで、現在自宅療養、個室隔離中。




3姉妹は元気にやってくれているようです。
中1の長女が、昨夜は私のLINE指示のもと
キーマカレーを作ってくれました。

包丁トントン
何やらガチャンガチャン

「あ~ゴーグルゴーグル」と階段駆け上る音www

「ママ~玉ねぎ三日月切りでいい~??」


どうやら玉ねぎに苦戦していたようです(笑)
しかも、’’くし切り’’なwww


そして、煮込むのが少なかったようで、若干野菜硬いけど

本当にありがたく、

成長が見れて本当に嬉しいものです。


たまには寝込むものですね~!?笑



下2人も、ママのところに来かけては長女に怒られ
なんとか頑張ってくれています。



長女も次女も、ただでさえ苦手やのに
お勉強遅れてしまって
申し訳なさでいっぱいだけど、
私が今特訓することもできず、
勉強しなよ~なんて言ったって聞くわけでもなく💧


小2次女よ、九九ぐらいいい加減覚えてくれ( 一一)






さて、ここからが本題なんですが

皆さん、色鉛筆でりんごの絵を描いてって言われたら
何色の色鉛筆を手に取りますか?



たいていの人は「赤」を手に取ります。


たま~に「青」りんごを描く人がいます。


「黄色」のりんごを描く人…ごくごく稀にいるでしょうね??
でも結構マニアックな気がしません??




さて、これ、なんの話か・・・



kakoの長女はかなり変わり者。
まぁ中等度のASDとADHDがあるわけです。


それでも、普通学級に通い、
仲良しの友達も、ようやく5年生になってできて。
中1になって先日初めて友達と電車に乗ってイオンに遊びに行きました。



そんな癖の強い長女が小学校1年生くらいの頃だったか
自分の特性は知っているほうがいいと思い

半ばカミングアウトしたことがあります。


今では自分でASDやADHDの本を読み、
分かる分かると共感して楽しんでおりますが(笑)



特性を説明するって皆さんならどうしますか?



私は2つの方法で伝えました。


★1つは【パワーカード】というスキルを使って。
当時流行っていた 「アナと雪の女王のエルサ」 になぞらえて。
※今回は詳細省きます。気になる方は⇩⇩⇩⇩
★もう1つは、、、そう!!

お待ちかねタイトル!!!(待ってないとか言わないで💦)


黄色りんご🍏のお話です。




「りんごを描いてって言ったらまず9割の人が
赤りんごを描くと思うの。

そして、たま~に青りんごを描く人がいる。

でも、世の中、黄色りんごもあるでしょ?

′トキ′ とか 'シナノゴールド' とか ′はるか' とか…
(kakoは超りんご好き♡←秘密暴露しちゃったwwってほどでもない💧)

でも、

「りんごを描いて」と言われて
黄色の色鉛筆を持つ人は、ほとんどいない。


だけど、黄色りんごは黄色りんごにしかない魅力がある。

そしてハマる人はハマる。



たくさんの人に好かれなくてもいい。

一般的でなくてもいい。



ただ、腐ったりんごになるんじゃないよ」



そんなお話をしました。


幼いながらに、感じるところがあったらしく

「私は黄色りんご♬」と長女の励みになっているようです♡



一般的な価値観や考えと違うときも
「赤りんごちゃんたちはこう思うんよ。」


と伝えることによって、

多数派の意見が入りやすくなったように思います。



別に、みんなと一緒の必要性はない。


でも、社会生活を送るうえで、

大多数の意見は知っておくべきだと思うんです。


知った上で、自分の意見をいかに伝わるように述べられるか。


いかにお互い譲歩した意見にまとめられるか。



出る杭は打たれる日本。
出過ぎた杭は打たれない気はするものの
個性が強すぎると少し苦労しますね(笑)

ということで、kakoの何気ないブログを読まれた方が
kakoとご縁があり出会ってくれた方が
ほんの少しでも、心が軽くなったり笑えたりしてくれたら
とてもとても嬉しいです♡


さっさとコロナ治します!!
みなさんもお気を付けて★★★



オマケ?のご紹介⇩⇩⇩…(笑)




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