大人の趣味パルダリウム【極】

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おい、当日はシャッターを切るよりも、仕事に集中することに専念した。写真なんてのは紙切れの上の一瞬の華。腕の見せ所は実際の舞台裏だ。写真が足りないなんて言い訳は通用しねえが、そん時やったことがすべてを物語ってるってことを理解してくれ。

俺の趣味パルダリウムの魅力

大人の趣味、それがパルダリウムだ。プライベートが上手くいかない時って、人生がちょっとした嵐になるもんだ。俺もそんな時は、高ぇ買い物で気分をリセットすることがある。そんな時、目をつけたのがパルダリウムセット一式。これがまた、心のオアシスになるってやつさ。

銀座のADAってお店に行ったんだ。ここはまさに植物愛好者やパルダリウムの信者の俺にとっての聖地だ。様々な植物やデザインにこだわったパルダリウムがズラリと揃ってる。俺が来たのは、ストレスをぶっ飛ばして、自分の中に眠る癒しを引っ張り出すためだった。

店に足を踏み入れると、そこにはビンで育てるタイプのパルダリウムやテラリウムがズラリ。それだけじゃねぇ、水草や流木をメインにした大型水槽もあって、ここでしか味わえないインスピレーションに溢れてたんだ。写真は少ねぇかもしれないけど、俺の心には十分に刻まれてる。

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デザイナーとして、かっこいいデザインやレイアウトに対する感度は格別だ。そんな中、目に留まったのは、植物を配置するためのピンセットやトリミングに使う長ぇハサミなど、シンプルでありながらも洗練されたもんだ。

俺好みのパルダリウムを手作り

30分ほど店内を歩き回り、俺の部屋に合う大きさのパルダリウムを見つけた。ADAではできあがったもんも買えるが、中身を自分でデザインできるのも魅力のひとつだ。建築デザイナーとしてのスキルを活かして、俺だけの特別なパルダリウムを作り上げることにしたってことだ。

イメージは、土の地面じゃなくて険しい岩場だ。葉のある植物よりもコケ。雪が残る川辺のような、人間では生きられないような自然環境で力強く生きる緑の雰囲気が欲しいと思った。裏世界で生きる俺みてぇな感じが出ればと思ってやったことだ。

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その時、俺は店員に声をかけた。欲しい商品と完成イメージを伝えると、その筋の男を呼んでくれた。閉店時間が迫ってたけど、そいつは「今から一緒に作りましょうか」とかなり男らしい提案をしてくれた。その気遣いに感謝しつつ、俺は静かにうなずいた。

植物の知識はからっきしだ伝えると、そいつは俺のイメージに合った植物の提案をしてくれた。これで安心して作業に取りかかれるってのは、正直嬉しかった。

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まず、黒いソイルに岩石をしっかり配置して、ピンセットで植物を慎重にレイアウトしていった。俺の指が思ったより器用でしっかり俺好みの作品が形になったのは言うまでもねぇよな。

完成したパルダリウムは、俺が思い描いた景色そのものだった。店員がそのパルダリウムが黒部ダム周辺の高地に似ているって言ってたな。その一言で俺の胸は高鳴った。褒めるのがうまいやつってのは男からもモテる。

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そんでもって、水やりの頻度や室温管理などの情報が記載されたカルテももらった。これらのアドバイスが、植物たちが元気に育つ手助けになるってのは嬉しい。俺の手元には、頼りになる情報が揃っているから、これからが楽しみだ。

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ハサミやライト、パルダリウムを管理しながら、ついでに部屋の見栄えを引き立てるための道具も一式買っておいた。今となっちゃこのパルダリウムが俺の癒しの一部となっている。

パルダリウムの楽しみとリラックス効果

全部で6万円くらいかかったけど、その価値は申し分ねぇ。自分の手で作り上げたパルダリウムを眺めることは、日々の生活に静かな喜びをもたらしてくれるんだ。

今回のことがあって、パルダリウムは植物の美しさとデザインの楽しさを同時に味わえるすげぇ趣味だと確信した。植物を育てるってことは、争いだらけのこの世界で心を落ち着かせて、嵐みてぇなストレスを解消することができる数すくねぇ楽しみだ。

パルダリウムの良さは、その自由度の高さにもあると思ってる。自分の好みやイメージに合わせてデザインできるから、創造的な一面を引き出す場としても最適だ。俺は本業の知識を活かしてパルダリウムを設計したが、兄弟にも同じ楽しみを感じてもらいたいもんだぜ。

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植物と触れ合うことで、命あるもんの成長を身近に感じることができる。水やりや手入れを通じて、植物たちがどう成長していくのかを見守るのは、俺の新しい仕事だ。

忙しい生活から逃れ、おのれと向き合う時間を作る手段としていい機会になる。パルダリウムの世話に費やす時間は、今の俺には必要な栄養だ。

そんでもって、この趣味にはしらねぇ誰かとの絆みてぇな要素もある。オンラインフォーラムやソーシャルメディアグループで、他の愛好者とアイデアやアドバイスを共有できる。新しい兄弟や共感を持つ仲間と出会うチャンスも広がる。

パルダリウムは俺にとって価値ある趣味であることは間違いねぇ、貴重なストレス解消法となった。6万円程度の出費は、喜びとリラックスと引き換えに払った対価として納得のいくものだった。

パルダリウム趣味の魅力と共感のコミュニティ

最後に、これを読んでるやつにもぜひおすすめしたいと思う。忙しい日常に追われる中で、自分だけの小さな自然を育てることは、心の安らぎを見つける手助けとなる。パルダリウムは、大人のための特別な趣味で、新しい発見と喜びが待っている。お前の手で作り上げた美しい景色を眺めながら、日常の疲れを癒してみてくれ。

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