ひよこの現実逃避 Vol.3〜音圧上がらない地獄からの解放〜

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音声・音楽
どうもひよこです。
今日は最後だけちょっと有料です。
ゆるゆるブログは最後まで無料で見られます。

このゆるゆるブログ達にお気に入りがいくつか付いていて嬉しいです。
読んで頂いてありがとうございます。
もちろん今日もノープランです。お昼は塩ラーメンを食べました。
サッポロ一番。最強。

今日は何を書こう、、、と自分がバンドミックスした曲を聴きながら
思いつきました。
読んで頂いてる方は音楽制作の経験がある方が多いと思うのですが
個人で制作をしていると1000000%ぶち当たる壁がありますよね。

ミックスの壁

ある程度慣れてくるとぶち当たるこの壁のお話でもしようかしら。

お前の音、しょぼくね?

DTMで制作している我ら、、、
何曲も作っては書き出し、作っては書き出しして
最初の方は思いますよね。

『メロも構成もオケも最高、、、ワシ、、、、天才やん!!!!!』

そう、最初はそうなのです。
でもその作ったものをドヤ顔で人に聴かせると
思ってた反応と違ってたりします。
「う、うん、、、ええんちゃう、、?」
これはまだ気を遣ってくれてるのでしょう。
たまにメンタルにくるくらいはっきり言ってくる時があります。

「え?なんかお前の曲音しょぼくね?」

は?!音しょぼい?!こんなにかっこいいアレンジしてるのに?!

最初は(フッ、、、こいつこの曲の良さが分かってねえYO、、、)
そうやって思うんですけどね。
冷静になって改めて市販の曲と聴き比べてみると
その差に愕然とします。

キックの重さ、スネアの抜けの良さ、ベースラインの輪郭
ギターの立体感、ピアノやストリングスの煌びやかさ
歌の存在感、、、、
例を挙げればきりがないほど全てがしょぼい。
市販の作品が現代のオープンワールド3Dゲームなら
こっちの作品は初期のテトリス
ぺらっぺらなことに気付かされます。なんか音も小さいし。
(テトリスをディスってるわけじゃありません。
大好きですテトリス。T-Spinきもちい)

多くの人がこの音質面での圧倒的な
クオリティの違いに気づかなかったりします。
ちなみにひよこは自分の作った曲を
「ドラムの音がおもちゃみたい」って言われたことがあります。
Addictive Drumsでベロシティもちゃんと調整した音源なのに。

ものすごくメンタルにくるしムカつくんですけどね、
でもこれって自分の曲の音質を見直し、ミキシングという作業に辿り着き
自身の作品のクオリティをアップする大きな機会なんですよね。
決して過去の曲は黒歴史じゃありません。聴くのは恥ずかしいけど。


ワシ、音楽制作してない人になんでそんな事言われるん?

そんなこんなでおもちゃのドラムで
メンタルボッコボコにされてきたひよこですが
よく考えてみたら当然の結果なのかなと。
楽器も作曲もできない人がなぜこんなにひよこの心を抉ってくるのか。

音楽聴くのが好きだけど音楽制作をしてない人は世の中にたくさんいて
その人達は普段プロのスタジオでプロのエンジニアが
バチコリウン百万のアウトボードの
ハード機材をゴリゴリ駆使しミックスマスタリングされた
最強の音楽を当たり前のように聴いているわけです。
そして全体をよく聴いている気がする。

我々のように楽器やったり曲作っている人、特に駆け出しDTMerの人は
どうしても構成楽器の上手さやフレーズのよさなどに1個づつの楽器をよく聞いてしまうんですよね。
ひよこもよくやっちゃいます。例えばドラムとか聞いて
(あっ今のフィルめっちゃいいなどんな演奏だろう?スネアとタムを
こういうふうに叩いてここでシンバル入れるのか!これ再現できるかな?
打ち込みの参考にしよう。とか)
オマケに音質の知識もないからまずは楽器屋構成のカッコ良さとかを重視して満足したら書き出して完成としてしまう。
自分で作ったからかっこよく聞こえるフィルターとかもあると思います。

なので作曲とか楽器ができない人に曲を聴かせるっていうのは
貴重な意見をもらえるのでとても大切なことだと思います。
言われて納得できたらそこは改善の余地があるんだなと思います。
メンタルはやられるけど。


ミックスって何?おいしいの?

いえ、全然おいしくないし地獄の入り口です。
上にも書きましたがメンタルをボコボコにされた結果
ミキシングという作業があるんだ!ということを知ります。
これが修羅の道の始まり。でもここまで辿り着いた人はクオリティアップに
貪欲に取り組んでいる証拠。誇ってください。

個々の楽器のフェーダーバランスやPAN振りなどは何となくできますが
イコライザーコンプレッサー
ここら辺にぶち当たると本格的に修羅の道への入り口です。
何をどう頑張ってもしょぼい、、、音小さい、、、、
DAWではいい音なってるのに書き出すとなんでこんなにしょぼいん、、、
みたいなことが死ぬほどありますよね。
そうやって失敗を繰り返すことによって確実に知識と技術は増えていくので
とにかく数をこなし頑張って乗り越えましょう。
一流のエンジニアでもミキシングには終わりがないと言ったりしています。
突き詰めて突き詰めて自分がかっこいいと思える音楽にたどり着きたいですね。

ひよこはとある罠にかかって
一生音圧が上がらない呪いにかかったんですが
あることで解消されました。クソしょうもない理由でした。
これはひよこの場合で全ての人に当てはまるわけじゃないので
これで全ての方の音圧問題が解決するわけじゃないですが
同じような状況で悩んでて興味ある人だけ見てみてください。
クソしょうもなくて読まれるの恥ずかしいので有料にしました。


今日もやります露骨な宣伝

ひよこは各種MIX、マスタリングも承っています!
ノイズ減らしたいとかでもいいですし、歌ってみたでもいいですし、
本格的なパラデータのミキシングでも結構です。
お手頃な価格で承りますのでよかったらお問い合わせください。

ではばいちゃ。









下記は藁にもすがる思いの人が読んでください!
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