体内リズムについて

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みなさん、こんにちは
睡眠トレーナーのヒラケンです。
本日は「体内リズム」についてのお話をまとめました。
これを読むと誰かに話したくなること間違いナシ!!!
そんな内容もあるかもしれません。

それでは一緒に学んでいきましょう!!!

睡眠とも大きく関わる「体内リズム」について解説していきます。
この体内リズム、概日リズムとか体内時計など
いろんな表現の仕方をするんですけども同じようなものだと思ってください。

この体内リズムがとても大事で
睡眠だけでなく健康はもちろん。日中のパフォーマンスの土台にもなります。

睡眠よりも運動よりも栄養よりも腸内環境よりも体内時計が大事な土台。
体内時計が我々を支配していると思ってください。

この体内時計を整えるのはとても簡単です。
単に生活のタイミングを正しく調整するだけ
ライフスタイルを少し変えるだけで身体に本来備わっているリズムを取り戻すことができます。
体内時計に関しては
お金もかからずタイミングを合わせるだけというものですね。

体内時計が整っていると
寝るべき時に眠気を催して腸は正常に動いて程よくお腹も空いていて頭も冴えてる状態で午後も運動を楽しむだけの体力も残っていて夜は心地いい疲れのおかげで、すんなり眠りに落ちる。

ところが、こうした日々のリズムを1日2日崩しただけで、
もう体内時計は正しいメッセージを細胞や遺伝子に送れなくなって、
身体と心は最適なレベルで機能できなくなる。

ましてやリズムの乱れが数日間、数週間数ヶ月と続けば、
あらゆるタイプの感染症とか病気にかかりやすくなります。

ただ、さっきも言ったように
この乱れたリズムを整えるのは難しいことはなくて
たった数週間で正常の体内時計に戻すことができます。

【概日リズムが乱れるとどうなるのか】
=概日リズムの乱れに関連する疾患=
・注意欠陥多動性障害(ADHD)
・自閉スペクトラム症(ASD)
・季節性情動障害(SAD)
・不安神経症
・パニック発作
・うつ病
・学習能力低下
・夜間てんかん
・双極性障害
・ICUせん妄
・偏頭痛
・心的外傷後ストレス障害(PTSD)
・痙攣発作
・躁病
・精神病
・多発性硬化症
・ハンチントン病
・アルツハイマー病
・パーキンソン病
・細菌感染
・睡眠病
・マラリア
・関節炎
・喘息
・アレルギー
・リンパ腫
・多嚢胞性卵巣症候群
・不規則な月経周期
・産後うつ病
・不妊症
・つわり
・流産
・不眠症
・プラダー・ウィリー症候群
・スミス・マギニス症候群
・閉塞性睡眠時無呼吸症候群
・睡眠相後退症候群
・非24時間睡眠覚醒症候群
・家族性睡眠相前進症候群
・リーキーガット症候群
・消化不良
・胸やけ
・胃痛
・クローン病
・潰瘍性大腸炎
・過敏性腸症候群
・炎症性腸疾患(IBD)
・メタボリック症候群
・体重増加/肥満症
・小児肥満症
・II型糖尿病
・前糖尿病
・脳卒中
・皮質異常症
・高血圧症
・心臓不整脈
・慢性腎臓病
・脂肪肝疾患
・脂肪性肝炎(NASH)
・卵巣がん
・乳がん
・肝線維症
・大腸がん
・肝臓がん
・肺がん

え?こんなにあるの???
僕は企業の皆さんや個別相談の方によくこう言います!!
「たった睡眠不足なだけで86の病気のリスクをあげます」
睡眠不足というのは、必ずしも体内リズムの乱れとは限りませんが、大きな影響を与えているのは事実です。

少し難しいお話になりましたが、みなさんのリズムは大丈夫ですか???

こういった内容をどんどん発信していきます!!

次回もお楽しみに
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