”白ごはん”食べてくれないときってありませんか??
正確には ~食べなくなる時期~ ありませんか??
お子さんが、今まさにその時期!って方もいらっしゃるかもしれません。
前はもりもり白ごはんだけでも食べてくれていたのに、あるときから進みが悪くなったなー。。。と。
ちょっと心配に。
(これからずっとこうなのかしら。。)
じつはこれは一時的なことが多いのでそれほど心配しなくて大丈夫です!!
一歳半ばくらいを過ぎると、その傾向が出やすいように思います。
この時期は離乳食がおよそ完了して、徐々に大人と同じようなものを食べ始める頃ですよね。
離乳食よりも味がしっかりとついたものを食べるようになり、味がない白ごはんは敬遠しがちになります。
薄味のおかずも食べなくなることがあります。
これは一時的なことなので、活動量が増えたり、大人が食べている様子を見るなどして、また徐々に食べるようになってきます。
それで、ここで大切なのが、食べない時期に無理強いさせないことです!
小さいうちか食べものを無理強いさせられては食べること自体が嫌いになったり、食事の時間が苦痛になってしまいます。
おかずを食べているときに何回か食事の介助でごはんを勧めたり、声をかけてあげる程度にしましょう。
声をかけるときは、ほめてあげたり、なるべくポジティブなことばをかけてあげましょう。
それでもまったく食べてくれないときは、ごましおやふりかけを少しだけかけてあげてくださいね。
または、お茶碗に残っているごはんでを、目の前で小さなおにぎりを作ってあげてみてください。
これは必ず子どもの目の前でにぎってあげてくださいね。
気分が変わってきっと食べてくれますよ!
味付けも不要です。
ちょっと目先が変わると、子どもは面白がって食べてくれることが多いですよ。
また作って!!
と、リクエストされることも。。
これはぜひ、最初からおにぎりにせずに、食べなくなったら目の前でにぎってあげる、という風にしてあげてくださいね。
ご質問などあればお受けしますね。