”今日もなかなか進まないな~”
”ほとんど食べずに残しちゃいそう。。”
”あと一口なんだけどな~”
子どもの食事中はそんな風に思ってしまうことも少なくないはず。。。
きれいに完食してほしい、残さず食べてほしいと思ってしまいますよね。
ただ、いま好き嫌いがある状況、完食できない状態では
完食を子どもに求めても苦痛になるだけだし、
そんな気持ちを察して、かえって食事が苦痛になって食べることが嫌になり、
結果、さらに食べなくなる。
ということも。。。
そもそも。。
なんで好き嫌いなく食べることが良いのかと考えると
”偏りなく必要な栄養を体に取り込んで健康に過ごすため”
がいちばんの目的かなと思います。
と考えると、
野菜も全種類の野菜!
きのこも全種類のきのこ!
魚も全種類の魚!
が食べられなくても大丈夫なわけなんですよね~~~
もちろん!
色々なものが食べられたらさらに楽しいですし、
お母さんのお料理の幅も広がりますし、
お子さんの味覚の幅も広がりますね。
ただ、それは徐々に広げていくものですし、
食べることが楽しくなってくると、お子さん自身の興味関心が食事に向かっていきます。
その時期はその子によってまちまちなので、焦る気持ちもわかりますが。。
”どうやったら子どもが食事を楽しんでくれるかな~~~”
から考えてみると良いアイディアが浮かびますよ!