”どうやったらニガテな食べものを克服をさせられますか??”
この質問をされることがとっても多いのですが、
おとなでも苦手な食べもののひとつやふたつありますよね~~
だけどなぜかこどもの好き嫌いになると、なぜかシビアに見てしまう傾向があるんですよね。。。(笑)
・完食してほしい!
・小さいころから好き嫌いなく何でも食べられるようにさせたい!
・必要な栄養が摂れているか心配!
色々な気持ちがあると思いますが、
先にもお話した通り、大人でもひとつやふたつ苦手なものはあるはず!
食経験がまだ少なく、味覚に敏感な子どもは大人以上に好き嫌いが出てしまうものなんですよね。
例えば、野菜が苦手だったとしても、
野菜すべてが食べられないわけではないはず!
一つくらいは食べられる野菜がありませんか??
(ほうれん草はダメでも、ブロッコリーは食べられる、など。)
ぜひその子に合ったハードル低めの意識で見ていきましょう。
ただし、
”ブロッコリーしか食べないから、ブロッコリーしか出さない”
というのは、ほかの野菜が食べられるきっかけを失ってしまうことになりますので、食べなくても出してみる、というのはとっても大切になります。
(けれど、出したものを無理強いする必要はありませんよ。)
(ちょっと根気がいるかもしれませんが。。)
こどもって、昨日まで食べなかったものを、今日は食べるということが大いにありますので、その機会をつくってあげるというスタンスで見てあげてくださいね!
その繰り返しが、いろいろな食経験につながりますよ。