育児もビジネスも一緒!人を褒めるコツ

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どうも。
心理カウンセラーのよこいです。

突然ですが、子育てしてても仕事してても人を褒めることって当然ありますよね?

子どもが算数のテストで100点を取った。

ママは「100点なんてすごい!天才!」


部下が初めて大口の商談をとりつけた。

上司は「よくやったな!これでお前も昇進だ!」


うんうん。

普通にあるある。

これでも褒め方としては悪くはないですが、

これにちょっと工夫をするだけで、もっと子どもも大人も次へのモチベーションを引き上げて、良いパフォーマンスが出せるようになるコツがあるのです。

そのコツとは、

『 成果よりもプロセスや努力、姿勢、やり方を褒める 』


先ほどのように単純に褒めると子どもであれば「100点を取ったらお母さんが褒めてくれる」、部下であれば「大口案件を取ったら上司が褒めてくれる」と思うでしょう。

次回からも変わらず同じ結果もしくはそれ以上の結果を常に出せるのであれば問題はありません。

しかし、

もしもテストで悪い点を取ってしまったら、営業成績が落ちてしまったら、
どうでしょうか?

褒めてもらえない自分に価値や自信が見いだせなくなってしまったり、前回と同じく良い結果を出さなければいけないプレッシャーと戦ったり、もしかしたらしんどいから80%の出来でいいやって安全なところで落ち着いてしまうかもしれません。

では、もしも、褒めた時に自分のプロセス、努力、姿勢、やり方を中心に褒めてくれたらどうでしょうか。

ママが「算数のドリルを毎日コツコツ解いていたの見てたよ、努力が実ったね!」や上司が「商談資料を作るのに過去の資料を見直したり先輩に聞き取ったり工夫をこらした資料だったから、お客様の心にも響いたんだな!」とか言ってもらえたら、褒められてもちろん嬉しいし、何より自分のことを見てくれていたんだ!次も良い結果だそう!って思いますよね(*^-^*)

この褒め方をすることで「グロースマインドセット」を見せる人間へ成長することを促します。グロースマインドセットとは、自分の成長は努力によって向上できるとする考え方のことです。
現在は育児や教育現場だけでなく、ビジネスの現場でも注目をされています。

育児では最近話題のモンテッソーリ教育にも通じていますので、簡単なので是非私生活に取り入れてみてください!



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