「リカレント教育」と「放送大学」の違いとは

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コラム
最近、リカレント教育
という言葉をよく聞きますが
わかったようで
よくわからないですよね。

厚生労働省が
2022年度の就職氷河期支援関連施策の
取りまとめを公表しました。

(参照:令和4年度予算概算要求における
就職氷河期支援関連施策の取りまとめについて/
厚生労働省)

この中に、
「受けやすく、即効性のあるリカレント教育の確立」
という施策があります。

そこで新規施策として、
「放送大学の充実」
があげられています。

数理・データサイエンス・AIを
意識した講座を想定しているのかもしれませんが、
放送大学は40年前から運営されています。

リカレント教育とは、生涯学習のことで
特段目新しいものではありません。

時代に合わせてコンテンツが
変わっているのです。

皆が一律に同じコンテンツを学ぶのではなく、
『自分というものと、社会のニーズを踏まえ、
今自分は、どういった学びが必要か』
を考えるのが大事ですね。

私も放送大学の学生ですが、
通信学習におけるコンテンツ作りは、
とても優れていると思います。

就活や転職に向け学び直しを
考えられている方は、
まず
自分は何を学べばよいか?
を考えてみてください。

ハロワークやキャリアコンサルタントに
相談されている方も、
今できる仕事の相談だけでなく、
未来に向けた学びの相談も
してみてください。

格段に未来の可能性が広がりますよ!




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