赤身魚と白身魚🐟

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こんにちは!
雷が鳴っています怖いです。

ゲリラ豪雨来るかな〜

今日は赤身魚と白身魚についてです😋

まず、赤身魚と白身魚の違いは、素直に身が赤い魚と白い魚という違いです。
マグロやハマチが赤身魚の一種。
しかし、鮭は赤身魚ではなく白身魚なのです。
赤身魚はミオグロビン(筋肉色素タンパク質)と
ヘモグロビン(血液色素タンパク質)により赤く発色していますが、
鮭はミオグロビンとヘモグロビンによるものではなく、
カロテノイド(植物や微生物のみが作ることができる色素)
の一種によるものなのです。
ということで、鮭は身は赤くても白身魚に分類されます(^O^)
鮭の他にはタイ、ヒラメ、カレイ、フグ、スズキなどが白身魚。

そしてそして赤身魚は鉄分が多いです!
赤身魚に含まれるヘモグロビンやミオグロビンは鉄を多く含んでおり、
貧血の予防に有効です。
また赤魚には脂肪が多く含まれていますが、
DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸も多く含んでいます。
DHAやEPAは血液中のコレステロール値を抑えたり、
脳の働きを活性化させたりする働きが報告されており、
老化防止にも効果的と言われています。
ただし、脂肪が多く含まれていることには変わりがないので、
カロリーオーバーにならないように注意。
一方、鉄やDHA、EPAは余り含まれていないものの高タンパク質で低脂肪なのが、白身魚の特徴です。コラーゲンも多い。
消化もいいので、体重管理中の人や、子供、高齢者の食事にも最高です。

お刺身が食べたくなったのでスーパーに行ってきますヽ(^o^)




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