【自己分析4】自己分析で死にたくなる…自分に嫌気がさす…

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皆さんこんにちは。
元大手企業採用担当amiです。

今日は、自己分析で死にたくなる…自分に嫌気がさす…というテーマについてお話していきます。


自己分析で自分のことが嫌になりそうな人へ…

自己分析をやっていく中で、

 ・嫌な過去を思い出してしまう
 ・自分の悪いところばかり浮かんできてしまう
 ・いくら考えても自分の良いところが思いつかない

このような理由から自己分析が上手くできず、それどころか、
死んでしまいたくなる…自分に嫌気がさしてくる…
そんな人はいませんか?
本当につらいですよね…
周りは「筆記試験が…」「面接が…」とかいう話をしている中、
自分はそこの土俵にすら立っていなくて、
自分を分析することすらちゃんとできないのかと、落ち込みますし、
不安はとても大きいと思います。

それでも周りから置いて行かれないために、
嫌でも自己分析をしなければいけない…
自分の良いところを見つけなけばいけない…
そんな思いつめた気持ちでやっているのではないかと思います。
私からしたら、それだけ就職活動に真剣に向き合っているのが
本当にすごいことだと思いますし、尊敬できます。
この「一つのことに真剣に向き合い、考えられること」
という力は、周りにも胸を張って言えるあなたの良さです。

もちろん就活において、自己分析は重要です。
必ず面接官に自分の良さは伝えなければいけませんので。
ただ、絶対にやらなければいけないものではありません。
何なら私もやらずに今の会社に内定をもらっています。
別の就活の方法はあります。
思いつめすぎず、どうしても自己分析が上手くできないのであれば、
ストレスを感じて精神病になる前に一度手を止めて”自己分析をやらない!”
という選択肢を選んでみましょう。

自分だけが上手くできていないと思っている方、安心してください。
あなたと同じように上手く行っていない人もたくさんいます。
志望企業を選んでいるように、
就活の方法も自分に合ったものを選んで行いましょう!
一番の解決方法は、人に相談をするということだと思うので、家族や友人…
また私でよければいくらでもご相談に乗りますので、
是非ご連絡ください。一緒に解決方法を考えましょう。


自己分析で、精神的に不安定になってしまう原因と解決策

原因①周りと比べてしまうから

自己分析をして不安定な気持ちになる人の多くは、
自分が周りの一人よりも劣っていると感じてしまうためです。
周りはできるのに、自分はできない…
あの子にはあんな強みがあるのに、自分にはなにもない…
比べたらキリがないですね…
周りと比べるな!という方が難しいと思います。

【解決策!】
他人と比べる必要がないことを知る。
人間ですから、どうしても周りが気になり比べてしまう気持ちは分かりますし、比べるなと言われても多分無理だと思います。
ただ、比べる必要がないこと、
比べる意味がないということを理解しましょう!
当社もそうですが、いくら過去に部長をやっていた、
サークルの会長をやっていたとすごい強みがあったとしても、
企業の社風に合っていなければ採用しません。
これは、その人の人柄であったり、考え方によるものですので、
他人と比較する必要はありません!


原因②強みが見つからないから

どれだけ考えても自分の強みが見つからない、分からないとき、
自分には何もないんじゃなかと落ち込みますよね…

【解決策!】
強みより、入社の意志の高さ。
過去の実績より、入社後どれだけ活躍してくれるのか。
企業側からしたら、入社してくれるのか、
どれだけ貢献してくれるのかの方が大切です。
過去を振り返って嫌な気持ちになるようであれば、無理せず、
未来のこと、自分は今何ができるのかということを考えましょう!
自己分析は、他の人に勝てる強みを見つけるために行うのではなく、
自分に合う企業を見つけるために行う作業ですので、
自分のペースで、あまりマイナス思考になり過ぎないようにしましょう。
また自己分析という作業が、自分に合っていないようであれば、
それは精神的にも時間的にももったいないので、やらずに、
企業に貢献できそうな自分のアピールポイントや、
入社したいという想い、志望動機に力を入れるようにしましょう!


また次回お会いしましょう(^O^)


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