やさしい色の彼岸花が咲いていました

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コラム
子供の頃、なぜかこの花が怖かったんです。

昔はこういう淡い色やピンク、イエローの彼岸花なんて咲いてなくて真っ赤な彼岸花だけを道端でよく見かけていて。


赤色と独特なフォルムの花だから・・・というのもありますが、多分ストーリーは全然覚えていないのだけど、滝平二郎さんの印象的な絵が有名な絵本『花さき山』の影響かと。



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今見ると神秘的な滝平さんの絵は無駄がなくシンプルで素敵だと理解できますが、子供の頃はやっぱり『ぐりとぐら』とかかわいい動物の絵の方が好きですよね。


昔住んでいた家ではお風呂に入るとよく石鹸を泡立てて洗面器いっぱいにその泡を乗せて、ぐりとぐらのホットケーキみたい♪というのをしてたんです。


バスや電車にも「バイバーイ!」
流されて行く自分のう〇ちにまで「バイバーイ!!」(;´∀`)

と声をかけるような、人見知りどころか何にも愛想を振りまく子供で。


そんな無邪気な子供のままでいられるわけないのですが、彼岸花を見つけてふとそんなことを思いました。

それでも何かにワクワクしたり挑戦したり、純粋に楽しんだり。

そういう気持ちだけはずっと持ち続けたいなぁと思います。





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