【転職カルタ】ノーって言えない

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こんにちはせいパパです。
私が転職エージェントでトップコンサルだった経験をクスっとしながら読めるように毎日転職カルタを配信しています。記事を読んでみて面白ければ、お気に入りやフォローしてもらえるとうれしいです^^

○○できません!と堂々と言いたい。○○


私は断ることが苦手です。
転職エージェントとして勤めていて、一般の方向けに転職相談をお受けする際この相談をすると

『いやぁ、せいぱぱさん私もです』

『仕事だから仕方がないですよ』

といったように、8割方あきらめている方が多いような気がします。

今回は、仕事でノーと言えない方向けの思考法についてお話しします。
転職活動でも活かすよう記載はします。是非最後までお付き合いください

▼仕事を断るために必要なこと


①自分のミッション達成度合いと依頼業務天秤にかける。
自分自身に課されているミッション(目標)を再確認しましょう。
あなたの評価はこれの達成可否によって決まりますよね。
冷静に考えたとき、仕事を依頼されながら勝手な人情が働き、仕事を受けていませんか?
自分のミッション達成の妨げになるようであれば、人情を働かせてはいけません。
本末転倒とならないよう天秤にかける習慣を作りましょう。

②作業を自動化する。
マクロの勉強はされていますか?
例えば、毎月通りのこのデータをグラフ化しておいてという仕事をこなす際、
1度自分でグラフ作成の操作を記憶させ、2回目以降は数値を変え実行することで簡易化させることが可能です。
DXDXと言ってはいますが、Excelも苦手な方が多いので改めて勉強されると良いと思います。

③依頼される内容に関して理由理解と判断基準を明確に持つこと
仕事内容を依頼する側の言い回しは本当に上手ですよね。理由の理解も、今までの付き合いもあるので、しれ~っと流してしまうことも多いです。
ただ、依頼を受けるか受けないかの判断基準は設けていますか?
私の場合はミッション達成のマインドを前提として、15分で終わる作業かという観点と今後に活きる内容かどうかで判断しています。

依頼内容だと
〇メーリングリストを項目化、分類分けしてほしい。
└データを見てから判断します。時間がかかりすぎる場合は却下ですね。

〇チームチャットを立ち上げて議事録をうつして、PJの目的を明確化してほしい。
→OKです、定義している時間内で終わるので、進んで行います。

毎日毎日の仕事に忙殺されてしまう状況を作るのは自分です。
そこまで今の仕事が大切かどうかについては改めて線引きをされるといいと思います。

また、これらの創意工夫、時間の効率化を強みとして仕事で打ち出していくことは、今の時代に求められている人材の一つの像だと思います。
転職時にもご活用ください。

それでは、皆さんの転職活動の成功を心から祈っています。
せいぱぱ








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