新年あけましておめでとうございます。

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いよいよ、2024年がスタートしましたね。今日は元日からだいぶ経って、すでに九日目なんですが、すでに何かが変わってきたのを実感しているひとは多いのではないでしょうか。

 それまでの私なら、自分よりまず人を優先して動くことの方が多いので、この年末から正月休みまで「ちょっと普段とは違うことをやってみる」という並木氏が正月にやった課題の趣向に沿って、久しぶりに自分のやりたいことだけを優先して過ごしてみました。
 本来は、ブログとかもイベントに合わせて徹夜しても、しっかり更新するタイプなんですけど、今回は、意図的に完全無視しました。(^^;)
 これは何年振りなのかというような過ごし方でしたが、後でやろうと思ってたことをやってスッキリできたり、本当はこのペースで過ごしたかったな、とか、これまで(色んなことが押し寄せたこともあり)相当に生活ペースが無茶苦茶だったな、と、色々と振り返る時間となりました。

 そして、それまで並木さんのイベントはしばらく参加していなかったんですけど、休暇の間、冬至の有明コロシアムのイベントだけは、オンライン参加したんですよね。
 冬至は、実学算命学でも特別な節目です。
 源流に沿うと天文暦的な理由からも年の切り替わりなので、今年は早めに仕事切り上げたし、そういう意味で何か、一つの年の終わりの心のケジメにしよう、と思ったんです。

 参加してみたら、実際、ショーの大半、いつの間にかグースカ寝ちゃってんですけど、アーカイブで再確認したら、自分の行動が宇宙の流れとやたら一致していたので、そのことに改めて驚いたイベントでした。

 並木さんと密着してるわけじゃないのに、並木さんの語る時空の流れと一致してたことがあったからです。
 まず、あ〜と思ったのは、龍ですね。
 ご存知の通り、先日、実学算命学の名刺を新調したんですけど、その名刺、金龍なんですよね。そして雲の上にいますよね。

 そもそも名刺作るにあたり、テーマカラーは何ですか?ってデザイナーさんに聞かれたんですけど、私、最初、濃紺とシルバーって言ったんですよ。
 モンゴルの夜空すごく綺麗なんで、流れ星みたいな龍がいいなぁ、そしてメビウスの輪になってる龍がモチーフでって指定して、一旦作ってもらったんですよね。

そしたら、そのデザイナーさんが最初に作ってくらはったのは、青龍だったんです。
それがこちらね。

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こっちも結構、自分的には好きだったんですけど、ホストクラブか占いの館に勤めてたら、お客さんに渡せる名刺かなって思えるデザインかも。ですが、気になったのはそっちじゃなくて、何せ背景が暗いので、相談して未来が明るいものを喚起させるものが良いなぁ〜ということで、自分のいう通り作っていただいたのに、急遽デザインのテイストを少し変えてもらったんですよね。

 で、最終的に決まったのはこっちで、自分ちの窓からしょっちゅう虹が見えることもあったので余計いいなと思って、こっちのデザインになったんです。
 Happyになってほしいし、クライエントさんの希望が、自分を通して現実化を加速して、天に届いてほしいですからね。

 そもそも、ご相談の出会いもご縁です。西陣は御縁の町と言われています。
 出会う必要のある人しか来ませんし、出会ったらそこには何らかの意味があるわけなので、大切に全うしたい、という精神世界があるエリアに住んでいるので、自分も彼らの志に感動し、それを見習っています。

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で、最終的に出来上がったのは、この通り。こっちは、金色の龍とは指定してなかったんですけど、なんかそうなったんです。実学算命学は、要するに天意優先の見方なんで、結局、これだなぁとしっくりしたのもあります。

そしたら、並木さんの冬至のイベントの中で、なんと地龍と天龍が出てきたんですよね。地龍は青龍、天龍は金龍、と彼は言っていて、それを聞きながら、あれ?これ....自分の名刺じゃないかよw ってすぐに思ったんです。

しかも、龍がインフィニティの形を作って...っていうワークを始めたんですよね。ひゃー名刺そのまんまやん。

 前回の有料ブログの中にもガッツリ書いたんですけど、龍は、天と地の間に行き来する。そして、天と地の間に人が立っているという話にも繋がってて、そのイベントでは、参加者全員で、日本列島に眠る双龍の目覚めにつながるワークというのもやった。

日本列島は、北海道を頭とする龍と、九州を頭とする龍の二つの龍がコラボしている姿なのだそう。皆さんもそう見えますか?

(NASAより出典)
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なので、この二つの龍が目覚めて活動し始めるワークというのをやったんですよね。で、龍のちょうど真ん中に当たるのが、と言いかけた時、並木さんが「中心は...京都....? いや、これは奈良だな」と言い直した。

 これは並木さんが言ったわけじゃないけど、一応、北海道が昇竜で、九州が降龍と言われています。この双対の龍のセットがなぜ大事かということは、前回の有料ブログの中にひとまとめにしたので、そっちを参照にしてほしいんでここでは割愛だけど、とにかく、その冬至イベントでは、この日本列島の双対の龍が目覚めのワークで、動き出したということになった。


そして、元日ね、動き出したよね。実際。
 エネルギー体である北海道頭の龍と、九州頭の龍がそれぞれの方向へ動いたから、ちょうど真ん中近い石川県あたりの地盤が動いた。
そして、今回の大きな地震となった。
 冬至イベントに参加していた人からすると、知ってるからこそ、これはちょっと鳥肌立つよね。


だから、このワークを経験していたから思ったことだけど、もしかしたら本来地震が起きてもおかしくなかったのは、石川県じゃなくて、それは、二頭の龍の中心にあたると言われた京都か奈良だったかもしれない。
ということが頭をよぎったのですよ。

だって、「これは京都?....いや、奈良だ」って並木さんが言ったあたりに、実は京都あたりで、一番、地震を起こす確率の高い活断層がある。

(地震本部ウェブサイトより)
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でも、ここって、京都だけでなく、大阪・奈良、和歌山もそうだけど、修験者さんや陰陽師さんたちによって、めちゃめちゃ結界が張られまくってるのよ。
だからそうそう巨大な災害が起こりにくくなっている。

 しかし、京都の陰陽師さんに言わせると、福井県の方、日本海側というのは、何度結界を張っても、何者かによってすぐに破られてしまう地域なんだそうなので、そもそも結界的に守りの弱いエリアでもあったわけで、それが理由で、今回一番脆弱性が高かった場所に震災の被害がでたということも言えなくもないんじゃないか、と個人的には考えているんですよ。

 もし、ここまでしっかりと結界が張られていなかったら、京都奈良の活断層が動いた可能性だってあるんじゃないかと思うと、表舞台には決して表れることのない彼らの裏の働きに感謝せずにはいられないです。

 念の為、誤解のないように言っておくけど、並木さんが地震を起こしたわけじゃないですよ!並木さんがやったワークというのは、日本列島に眠る龍のエネルギーをアクティベートしたって意味なので、そもそも解放する必要があったから解放したまでだということだと思うんですわ。

 だから、これによって、日本中の龍の相似形を持っているものが全て動き出すことになると思うんだよね。
 元々スピリチュアルな世界では、日本人の遺伝子の中には、そもそも龍の遺伝子が眠っていると言われてて、ドラコニアとか呼ぶ人がいたり、それはヤップ遺伝子だと言ったりする人もいる。
 本当のところはどうだかわからないけど、龍の遺伝子を持った日本人が、龍の形した龍の島に住んでいるということ。そして、それはまさに地球で一番最初に日が昇る島であるということの神秘性をどう捉える?
 みたいなことも、その世界では言われている。

龍は天と地をつなぐ生き物。
つまり、日本人には、天と地を調和させる役割があるんだ、と考えている人たちが、今、スピリチュアル界隈の話題に多い。

だから、私たちの中に眠る、内なる龍が目覚め、動き出すのが今年。
龍の如く、一気に天に駆け上がる人々が多数出始める最初の年が今年。

そして、並木さんは昨年から、元日にその最初の変化がやってくると何度も言っていたんだよね。毎年のように、自分は、それをただ、ふ〜んと思って聴いてた。そうなんだろう、でも自分は感じてない気がする。って。

 おまけに自分は自分が体験したことか、自分の理論に基づくことしか基本的には信じないけども、それでも、それでも、今年は特別だった。
 元日に入った深夜?早朝(多分二時ごろじゃないだろうか)、バチっと目がいきなり覚めたんですよ。

何が起こったかっていうと、体に電流が走るように、大きなエネルギーが通過するのを感じて、ビリビリきて全身を駆け抜ける巨大な気を受け止めながら寝てられなかったからなんです。
 ものすごい光、つまり、ダイヤモンドが混じっているかのような、黄金の粒子でできた光の波紋が、ブワ〜っと通り抜けていって、地球上に波紋状にすごい速度で広がっていくのを霊視(ビジョン)で見た。

うわ〜すげぇ!これのことか!
今、はじまったのか!

と思って、目を閉じてその振動をずっと味わってたんですよ。
 こんな体験は滅多になく、とてつもなく大きなエネルギーがたった今、宇宙から注がれたのだということが、流石に素人でもわかりましたよ。

あぁ、ほんとだ、すごい年になっていく。

で、そう思って、また眠りについたんですよ。
でもそれがその日に、現実的な変化にすぐにつながるとまでは思ってなくて、

元日は、大阪でウクライナのクラシック・オーケストラのニューイヤーコンサートに行くことになってたので、子供たちに日本髪を結い、振袖を着せて、シンフォニーホールに行ったんですよね。
 ウクライナの奏者たちにも日本の正月気分を味わってほしいと思って、雨降ってたから止めようかと思ったけど、子供たちがリクエストして譲らないので朝から着付けという忙しさ。

 思った通り、舞台からうちの着物ガールズを見つけて、奏者たちが投げキッスで大喜びしてくれ、オペラ歌手も娘たちに手を振ってくれて、お互いに素敵な時間になったし、演奏も歌も素晴らしかったんですが、そこであの地震にあったという....

演奏の幕間、ロビーでスパークリングワインを飲んでいたら、いきなりグラっときたかと思うと、ふわふわと揺れ始めたんです。
 自分は昨年の繋がりから、一瞬、また自分に目眩が起こったかと恐怖に駆られて動揺しかけたんですが、気を取り直して、イヤイヤこれは、子供が悪戯でテーブルを揺らしてるに違いない、とムッとして子供を睨んだところ、
「違う!違う!地震!シャンデリアも揺れてる!!」って上の子が慌てて
指差し、そう言ってる間にゆらゆらとホールが、まるで船が波に揺れるように動き出したんですよね。

安全確認があった後、演奏再開までは、二十分くらいたっていたかもしれません。自宅のある京都でも結構揺れたと、後で友人から聞きました。

 放送では大阪は震度4だったので、その時は石川でこれほど大きな被害が出ているとは思いもよらなかったし、被害の惨状を動画で見たら、もう言葉になりません。東北を思い出しました。
 でも、京都市はその状況を受けて、即、医療や消防を出動させて、石川県に向かいましたし、学校経由で通達が出て、もしも誰か被災地にいる方を保護したい、知り合いや親戚などを迎え入れたいとかで、京都市内で通学したい児童が出たらすぐに学校に知らせてください。即急に対応します、という内容が即日、各家庭に届きました。
 東京では、せいぜい募金活動で、所詮人ごと、対岸の火事状態の行政でしたので、この違いには大いに感動しました。

 実際の京都人は、仲間や人情を非常に大切にします。
 こういう非常時にしのごの言わず即断即決、速攻、仲間の手助けのために、迷わず動き出すところは、まさに京都。
 本来の日本人の姿を体現してると思うんです。
自分は京都人じゃないですが、京都に日本の原型を見て、誇りに思いました。

あ、そうそう、冬至のイベントの話に戻すと、冬至から春分にかけては、復活のエネルギーが盛り上がるそうなので、これまでうまくいかなかった人も(きちんといらないエネルギーを落としていれば)リカバリしていくそうですよ。
 自分も体の動きが少し良くなってきて、希望が出てきました。

 並木氏が続けて、昨年まで間に合わなかった人でも、最低限、春分までは断捨離、徹底して断捨離、物の整理、と言っていたのがめっちゃ印象的でして、「また何かあるのかなぁ〜だったらやだなぁ〜」と勘繰ってしまいますけど、

自分一人では体力気力持たず、やる気を失っていた整理整頓掃除を、この際、と、もうプロの片付けの人に頼んで先週全部やってもらったので、やっと引っ越し荷物の山が消えたみたいな状態なのも、この流れにあってたみたいです。

 関西での初スノボーもおととい実現したし、京都の南座で松竹喜劇なるものも初めて見れたし、なかなか充実した正月になりました。
今日から、大学が再開だったんですけど、空海の像の前で灯明を上げながら、日本で算命学と名前を変えられたこの学問を、本物のアカデミックな世界へ戻すために尽力します、と祈願しました。
 今やっている仏教・密教世界は、スピリチュアル世界の歴史の全てが詰まってますんで、本当に超マニアックな世界ながら、めちゃめちゃ面白いです。

 今年一年、どれだけ飛躍できるのか、楽しみです。
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