片付けができないのは〇〇がなかったから!?片付けができない原因を探る。

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こんにちは、ミニマリストのみくとです。

今回は、片付けのできない人の原因について、その解決策とともに、詳しくご紹介したいと思います。


ズバリ、あなたが片付けに悩まされているのは、実は簡単な〇〇が出来ていなかったからなんです。


これを片付けの前にするだけで、今までやろうやろうとしても出来なかった片付けが、すぐに出来るようになります。

その〇〇というのが、「目的を決める」ということです。

ちょっと待ってください!この記事を読み終わるのはまだ早いですよ。


今回はさらに深掘りして、目的の決め方を具体的に紹介するのと同時に、片付けができない原因まで探ってみたいと思います。

是非、最後まで読んで、片付けが出来ずに散らかったお部屋を卒業しましょう!



片付けの出来ない理由は目的を決めていないから。

漠然と散らかった場所を見て、
「片付けなきゃな。」
と思っても、なかなか片付けが出来ませんよね。


結局散らかったままぎゅうぎゅうにモノが押し込まれ、さらに片付けができない状態に陥ってしまうことはよくあります。

ではなぜ「片付けよう片付けよう」と思っても出来ないのでしょうか?


それは片付けの仕方を知らない以前に、片付けをやろうとしていないんです。


やろうやろうと思っても結局やらないのは、その状況にうんざりして、億劫になって、そして面倒でやめてしまうんですよね。


これを解決するために必要なのが、目的を決めることなんです。



目的を決めれば片付けできる。


目的というのは単に「こうなって欲しい」「ここはこんな風にしたい」というもので構いません。


まずは片づけをした後の状態をイメージしてください。

そしてそのイメージ通りの状態から、どんな風に自分にメリットがあるのか片付けをして何が改善されるのかを考えましょう。

これがいわゆる片付けの目的となります。

この目的を決めることで、自分のメリットが明確になり、片付けをする意味も解明されます。


漠然と散らかっているから片付けるより、片付けによって得れるメリットが分かっていれば、仕事の後にご褒美があるような感覚で片付けることができます。


ですので「片付けをしなければいけない」ではなく、「片付けは、自分の暮らしを良くするためにするんだ」と思ってください。



目的の決め方・具体例

ではどうやって目的を決めたら良いのか、どんな目的設定があるのかを見ていきましょう。

例:キッチンが散らかっている。
乱雑に雑貨が置かれ、食器はバラバラに収納され、家族で使う食器が分類されていません。
電子レンジやオーブンなどの上にも割り箸やストックの調味料があり、何がどこに置いてあるのかがわからない状態にあります。
このキッチンの場合だったら、どんな目的が理想でしょうか?

「食器はバラバラに収納され、家族で使う食器が分類されていません。」が気になりますね。
家族のものが分類されていないということは、家族で食器を取り出しづらいということです。
なので目的は、“家族がそれぞれ自分の食器を自分で出し入れでき、わざわざ探す必要がなくなること”を目的にすると良いですね。

例:押し入れが散らかっている。
押し入れやクローゼットに服が押し込まれ、帽子やバッグも埋もれてしまっています。
このクローゼットの場合は簡単ですね。
クローゼットを整理して、今まで埋もれてしまってきれなかった服たちも着れるようにして、もっとオシャレを楽しむ。や、毎日の服選びを簡単にして、朝の準備を楽にしたい。などでも良いと思います。

要は目的というのは、そこを片付けたら改善される生活ということです。
そこを意識して目的を決めてみましょう。



片付けができない原因を探る。

では目的を決めてもできなかった人、そもそも片付けが苦手な人にはどんな原因があるのでしょうか。
探っていきましょう。


1・片付けられないという思い込み。

「自分は片付けができない」という方は、昔親に言われたり、友達や周りの人と比べて勝手に自分は片付けられない人間なのだと勘違いしている方が多いです。
その思い込みが、いつまで経っても自分を片付けられない人間にしてしまい、片付けをするということから反射的に逃げているのです。
そういう方は一度、なぜ片付けができない人だと思ったのか、なぜ自分は片付けられない人間になったのかを考えてみると良いと思います。
意外にも他人に貼られただけのレッテルに苦しんでることがわかります。
それを取り除き、片付けと向き合ってみましょう。


2・片付け方を知らない。

単純に片づけのやり方がわからない方も多いのではないでしょうか。


片付けのやり方を知らなければ片付けのしようがありませんから、まずはしっかり片付けを学んでみましょう。


僕のサービスでも、片付けのご相談を承っています。



片付けのやり方を知らないのは恥ずかしいことではありません。


それは単に片付けという数学の公式を知らないだけで、モノを整理したり順に並べたりする計算はできるんです。

あとは公式を覚えて計算するだけです。


3・モノを増やす習慣がある。または捨てない習慣がある。

モノを増やせばそれだけお家はモノに溢れていきます。

そして片付けようにもその前にどんどんモノが入ってきて、片付けができない状態に陥ってしまうのです。
なのでまず、モノを増やさないことから始めましょう。

また、捨てない習慣が身についてしまっていると、なかなか片付けられません。

不要なモノの見直しや、もったいないという感情をなくし、家のモノを減らしていきましょう。

他にも後悔からくる思い込みもあります。

片付けができないと思っているのは、ただの思い込みなだけかもしれません。

片付けができないという原因を真剣に考えてみて、なぜ自分が片付けられないのかを知り、それを改善する一歩を踏み出してみましょう。


まとめ

片付けができない理由は目的を決めていなかったから!

そして目的は、そこを片付けたら改善される生活や、自分のメリットを考え決めていきましょう。


目的を決めれば、理想の生活や暮らしのために行動することができ、片付けのモチベーションになり、片付けができます。

片付けのできない原因は、ほとんど周りや親から言われた根拠のない「片付けられない人」というレッテルが、思い込みとなっている場合が多いです。


今もその思い込みで、片付けから反射的に逃げているだけかもしれません。


自分をしっかり理解し、片付けのできない原因を解明し、解決しましょう。

そして片付けにおいて目的を設定し、行動に移してみましょう!


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