孤独は思考を深くする

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コラム
通称「ぼっち」ですね。
ぼっちの利点について話していきたいと思います。

①ぼっちとは
人とのコミュニケーションを控えて一人でいることに苦痛を感じない人、好んで一人でいる人のことです。
実は私もぼっちです。
友達はいますが年に数回会う程度で基本1人で行動しています。

②ぼっちの弊害
世間体を気にする人からしたらよく会社の食堂などで一人でご飯食べれるなぁ~と思う人も多いのではないでしょうか?
正直に他人の目はきついです。

学生時代など友達が少ないだけで白い目で見られることが多くなると思います。
学生時代は基本団体行動を強いられるのでぼっちにはきついです。

しかしある程度年齢がいくと逆に一人で行動できない人ってどうなの?という感覚になってくるのでまあ後で利点について詳しく話します。

学ぶ場でも全員と公平に同じスピードで学ぶ場合が多いので辛いのは集団行動
そこだけですかね。

③ぼっちの利点
ぼっちの利点としては自由に時間を使える点があります。
友達と買い物に行くときなどスムーズに周れる点などがあげらることありますが学ぶことにおいて団体より個人のほうが成長が速い点が利点だと思います。

なぜ成長が速いというと学校を思い浮かべてもらうとわかりやすいですが決められた時間に決められた量をみんなで集まって学ぶ。
1人の先生が多くの生徒にまとめて教育ができる、効率的なように見えますがそれが団体の限界です。
理解の有無にかかわらず授業は進みます。分からない場合は個人で家でやればいいと思いますが分かっている場合その時間は立ち止まってしまいます。
人によって成長度合いが違うので個人の成長を見たときには授業は効率が悪いといえます。

ぼっちとは関係ないですが社会人になると個人で勉強することが多いので他人と一緒という環境ではなくなります。

では大きくみていきましょう。
会社、県、国など母体が大きくなるにつれて個人で動くスピードとは比較にならないくらい成長が遅いです。
基本的に集団が大きくなるにつれて歩幅を合わせていかないといけないのでなかなか決まりごとが決まらなかったり思うように変えれなかったりしてもやもやしてしまいます。

本題の孤独は思考を深くするについて話していきたいと思います。

人間はいろいろなものに影響されて選択を迫られたりしています。あるいは選択をしないことがあります。
その場合自分の意見にノイズが入ります。
複数だと1人の時ならこういう選択をするという選択する力すらなくなってしまうかもしれません。

例えば食事、何を食べようと考えますよね?複数人の場合考えなくてもよくなってしまったりします。楽に生きれると言い換えてもいいかもしれません。
決めてくれる人がいれば意見を言わなくてもいい主張しなくてもいい。
一見良いように見えますがあなたの考えがそこにはありません。
小さい選択の話でしたが大きい選択においても周りの意見に流される人間になってしまいます。

家を買う、結婚する、転職など大きな決断で周りのノイズであなたが行動してしまいます。
その結果後悔したものなら誰かのせいにしてしまったり、自分の人生を生きていけなかったりします。

まずは周りのノイズに惑わされることなくあなた自身の声を聴きましょう。

そのために必要なのが孤独なのです。

孤独な時間はあなたの考えがまとまります。自分で決めるしかなくなると言い換えてもいいかもしれません。
自分で考えることにより自分の意見がはっきりしてノイズではなくあなた自身の意思が分かるのです。

・まとめ
すべて自分で考えて行動しようというものではありません。
まずはあなたの考えがあっての他人の意見です。
大切なことこそ一度一人で考えてみてはいかがでしょうか?

その後に相談する癖をつけるのもいいと思います。

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