苦しいときにこそ、○○者が必要

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コラム
こんにちは、ユウ_Yuです。

人生のなかで苦しいときや辛いときって、必ずありますよね。

✅仕事で失敗をしたとき
✅人間関係がうまくいかないとき
✅成績が伸び悩み、いい結果がでないとき

一日経てば忘れられる人、しばらくは引きずってしまう人など、その程度は人の感じ方によって様々ですが、少なからずこころには負担がかかってきます。

そんなときに必要になってくるのが、『自分のよき理解者』です。

今回は、そのような視点で、人生で苦しいときの乗り越え方についてシェアしたいと思います✨

自分のよき理解者がいれば、人生が豊かになる😉

ぜひ、最後までお付き合いください♪

相談や助けを求めるのが苦手な人の特徴

私がカウンセリングを通じてよく感じることなのですが、クライエントさんは辛いことや悩みを一人で抱え込む傾向がよくあります。

職場の同僚や友人・家族に相談したことがあるか聞いてみると、
「きっと誰も分からないと思う」
「相談されても困ると思う」
と自分のなかで判断されて、誰にも話さないようです。

クライエントさんはとても優しい方が多いので、他の人のことを気遣って、周囲に相談したり、助けを求めたりすることに躊躇されるようです。

ただ、その理由はいずれも、「~ないと思う」というネガティブな思い込みのように感じることも少なくありません。

その気持ちは私自身よく分かるし、とっても共感できます😓
私も以前は一人で抱え込んで、つぶれてしまった経験が何度かあります💦

しかし、助けを求められたら、「自分のことを信頼してくれて嬉しい!」と感じてくれる人もいるのではないでしょうか?

実際、私がカウンセリングをしていて、クライエントさんがこころを打ち明けてくれると、とても嬉しい気持ちになります。

自分のよき理解者を作る

もちろん、カウンセラーなどを利用して、気持ちの整理をするのも方法のひとつですが、お金や手間がかかってしまうのがデメリットです。

自身で解決できる方法を持っておくのも、生きるうえでは大切なスキルではないかと思っています。

では、自分のよき理解者として、どんな人に相談すればいいのでしょうか。

確かに、クライエントさんが懸念されているように、「相談されても困る」と思う人もなかにはいるかもしれません。

でも、それは、相談にのるのがそもそも苦手な人や、関係性が築けていない人の可能性があります。

理解者を選ぶときの要素、自分側の要素(相談したときに自分がどんな気持ちになれるか)を私なりにまとめてみたので、参考にしてみてくださいね。

【理解者の要素】
✅自分のことを否定しないで話を聴いてくれる
✅自分に共感してくれる
✅価値観やアドバイスを押し付けてこない
✅相談を持ちかけたときに都合をつけてくれる

【自分側の要素】
✅気を使わないで、どんな話もできる
✅いっしょにいて安心できる
✅もっと話したいと思える
✅相手のチカラにもなりたいと思える

自分のよき理解者を作るメリット

自分の気持ちを否定されず、安心して話ができると、自分が気付いていなかったことに気付くことがあります。

たとえ解決策が見つからなかったとしても、
「なんか心配し過ぎていたな」
「そんなに大したことではなかった」
など、視野が広がって考え直すことができるのです。

また、苦しいときに限らず、定期的に自分のよき理解者と話をして、こころのメンテナンスをすることもとても大事になってきます😊

いつも前向きでエネルギッシュな人をみていると、このメンテナンスが上手だなぁと感じます。

自分の悩みを相談したり、困っていることのSOSを発信できたりするので、気持ちに余裕を持てるのです⭐

まとめ

自分一人では苦しいことも、誰かと共有すれば、その苦しさは分散されます。

話すことで、自分が気付いていなかったことに気付くことがあります。

自分のよき理解者がいるのといないのとでは、だいぶ気持ちの安定感が変わります😌

気持ちが変われば、必ず生活の質が変わってきます😊

まずは自分のよき理解者を一人作ってみませんか?

自分の人生を信じて、小さなことから、コツコツと。

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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