こんにちは、ユウ_Yuです。
漠然とした不安に悩まされることってありませんか?
私はしょっちゅうあります😓
HSPさんや繊細さんによくあることかもしれませんね。
でも、具体的になにが不安かと言われると、将来?お金?仕事?健康?など、色々と思い浮かびはしますが、明確には分かりません。
もしも、こんな不安がいつもこころのなかを支配しているのなら、人生はとても苦しいものになってしまいます😣
今回は、不安との付き合い方についてシェアしていきたいと思います。
不安との付き合い方が身につけば、ものの見方も変わって、生きやすくなる。
ぜひ最後までお付き合いください。
不安は決して悪い物ではない
今まで不安に悩まされ、色々な本やセミナーで勉強してきた人はすでにご存じかもしれませんが、そもそも不安というのは悪いものではありません。
不安は身の危険を察知し、自分自身を守るために必要な感情です。
遠い昔の人たちは、この不安の感情があるからこそ、猛獣などから身を守り、生き残ることができたんですね。
でも、理屈では分かっていても、不安は不安ですよね。
気付いたらこころが不安でいっぱいなんてことは私もしょっちゅうあります。
頭では分かっていても、こころは分かっていないんです。
でも、ここで知っておいてほしいことは、「行き過ぎた不安は害を及ぼす」ということです。
では、どうすればいいのか?
正しく不安になることを身につける必要があると私は思っています。
不安との上手な付き合い方・考え方を手に入れる
まずは不安を抱いている自分に気付くことが必要です。
気付かなければ、不安にマインドコントロールされ続けてしまいます。
「あー、頭のなかが不安だらけになってる」
「なんか、必要以上に心配してるなぁ」
そんなふうに客観的に気付くクセをつける。
そして、次にその不安を受け入れる。
不安はダメなものだと考えていたら、不安が湧き出てくる自分を否定することになりますからね。
最後に、行動する。
頭のなかが過剰な不安に満たされると、起こってもいないことに振り回されることになります。
周囲に相談してみる、少しだけ自分で進めてみるなど、ちょっとしたアクションをしてみれば、不安が的中する確率を小さくすることができます。
つまり、いくら頭のなかで不安への対策を練っても不安は消えません。
不安を軽減させるのは、思考ではなくて、行動だということです⭐
また、今まで、不安が的中したことがあったのかを振り返ってみるといいかもしれません。
今まであなたが不安に思ってきたことは、どのくらい現実となりましたか?
私はいつも最悪のケースを考えてしまう思考のクセがあります😓
仕事で相手に迷惑をかけた場合(またはかけたと思い込んでいる)、訴えられるのではないかと不安になります。
突然、裁判所から訴状が届くのではないかと…💦
ただ、今のところ訴えられたことは一度もありません。笑
どうやらいつも不安を過剰に見積もっているようです。
だとしても、もしかしたら、その不安が的中するかもしれないって思ってしまいますよね。
そんなときは、的中したらどうなるのかを紙に書き出してイメージしてみると分かりやすくなります。
実は大したことないのかも、そのときはこうすれば大事にはならなくて済むかもなど、不安が和らいできます。
不安の先に新しい未来がある
現代は不安に繋がるものがたくさんあります。
将来のことを考えると、環境問題、戦争、貧困、食糧問題などいったい何が起きるか分かりません。
でも、分からないからこそ、いまを一生懸命生きるということが大事なのかもしれません。
私が好きな本にこんなことが書いてありました。
『人生はうまくいくようにできている。』
ホントに?って疑いたくなりますよね。笑
でも、疑ったところで、未来の話なので、それが本当になのか、間違っているのかは誰も分かりません。
であれば、きっと『人生はうまくいくようにできている』と信じて生きてみませんか?
自分の人生は自分で選択し、コントロールできます。
不安にコントロールされ、不安が人生を占めているのでは苦しすぎます。
正しく怯えて、不安とうまく付き合っていけるようになれば、今よりずっと生きやすくなります😉
その先にはあなたらしい素敵な人生が待っているはずです✨
最後までお読みいただきありがとうございました♪