第7回ルドルフのなるほどthe・社会の窓際

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あけましておめでとうございます。
今年こそは文字から逃げないで打ち込みを継続しようと思ってます。
年末はメッシのおかげで感動をもらいながらも、あんなに活躍している人がいるのに僕は何をやっているんだろう!という焦りが同時にわいてくる全力でのオウンゴール状態を楽しみました。

さて、ここのコンセプトとして、人に着目していきたいところなのですが、やはりベースにある情報がある程度あるとより一層楽しめるのではないかと思い、しばらく教科書通りにおおよその地域ごとの時代をたどりながら進めていく方がやりやすいなと思いました。

学校の教科書、授業だとその辺の開設がなかったので本当に苦労しました。
いきなりクロマニヨン人やネアンデルタール人を覚えることがミッションになる感じです笑
時代のギャップありすぎ、ある意味ジェネレーションギャップです

おそらく多くの人が、何か新しいことをするにあたって、目的(ゴール)が明確でないと困るのではないでしょうか?
例えば組織でも、この研修は何のためにあるのか、なんでこうした方がいいのか、逆にこれはダメなのかということが目的と紐づいてないと、すれ違いが発生しますよね。そもそも、なんでホストになったのかというところが明確でないと効率が悪いです。
(もちろん過程で新しい目的が見えてくるならそれは一つの正解だと思いますが)

大きく言えば世界史ですが、小さく言えば世界の人々の日々のハイライトです。

そして世界史は主に政治分野の観点から見た歴史がメインですね。

残念ながらサッカー史に最高のハイライトを残したメッシは教科書には載らないかもしれません・・
ただし彼が政治家になったら話は変わってきますね。
もしくはアルゼンチンの優勝によりどこかのサポーターが暴徒化して何か大きな外交問題になるなどの特殊ケースが発生したら・・あるかも・・?

そういう意味での世界史で言えば
①記録が確かなところまで
②さらに①の中で重要なポイント

という条件ですね。

僕がややこしいなと感じたのが、それぞれの時代ごとにその地域にある国がバラバラなのに、便宜上今の国名で説明されるところ

日本はわかりやすいです、歴史上侵略されておらず、ずっと日本人が作ってきた国だから
対して中国で言えば何度も王が変わり、民族が変わりなので一つの国としての歴史というのは難しいですよね。(中国?000年の歴史という言い回しは正しいのか?)

話がそれましたが、世界史がアウストラロピテクスから始まり早速ピラミッドが出てくるのはそれが歴史のスタートだからということですね。

今でいうエジプトのあたりの歴史の始まりは紀元前3000年ころとのことです。図のあたりのナイル川付近に始まり、すでに複数の国そして王が存在していたとか。

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さらに厳密にはナイル川の北が下エジプト、南が上エジプトというように大きく分かれていました。
それらが初めて統一された頃からエジプトの初期王朝時代と言われています。

こんな大昔からすでに国家が存在していたなんて人の歴史ってすごいですよね。
そして国の政治体制が王政だったというのも面白いですね。
中世どころか今日でも王政を保っている国があるのですから、世界的に良くも悪くも人はだれかリーダーがいて集団を維持する形が好きなんでしょう。

しかしこれが最善かどうかというのはとても難しいテーマな気もします。

ちなみにトップ画像のギザの3大ピラミッドは紀元前2500年頃
(ギザは地名でナイル川の北部あたり)
これもいろんな議論があるところなので

次ももう少しエジプトの話を進めます。







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