「形だけのつながり」では孤独とむなしさが増す

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本当は気が進まないのに、何らかの理由で「形だけのつながり」で過ごしていると、本当の自分をむなしく孤独にさせてしまいます。

それは「形だけのつながり」ばかりを重視して、「心のつながり」が得られていない状態だからです。

例えば、表面的には社交的で友達も多く、「人気者」と言えるほどの人がその内面に

「誰も自分をわかってくれない」

という孤独でむなしい気持ちや

「気に入られる努力を続けないと人が離れてしまう」

という不安を持っていたりするのです。

しかも、「形だけのつながり」を求めていると、

本当の自分を否定し抑え込んで「他人から見た自分」をきれいに見せないと自分は人から受け入れられない

と思いこんでしまい、まずい方向へと向かっていきます。

そして、自分を作って相手に好かれようとすると、心の中の本当の自分が悲鳴を上げてしまいます。これでは自己肯定感は保てないですね。

また、「感じのいい自分」を演じて相手に好かれようとするというのは、相手に対して無条件のリスペクトができていない証拠です。

ありのままの相手を受け入れていれば、
・相手に対しての信頼感があるので自分も自然な振る舞いができる
・自分をどう見せようと「あとは相手はきめること」と思える

ということになり、心は安定して前を向いていけるようになります。


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