ありのままを受け入れる③ ~ネガティブな人は嫌われる?【自己肯定感】

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自己肯定感:ありのままの自分をこれでいいと受け入れる
ネガティブは悪いことではないから受け入れればいい
ネガティブな感情は何かを自分に知らせてくれているだけ
しかし。。。

●ネガティブな人は嫌われる?

確かに嫌う人がいるのも事実。
でも、ポジティブのごり押しの人を嫌う人もいます。

もし、ネガティブな人が嫌われるとしたら
それは、相手に何かを(無意識のうちに)強要しているから。

「わたしなんて本当にダメな人間なんです」
「わたしなんてほんとかわいくないんです」

と言ってしまうと、

→「そんなことないよ、すごくがんばってるよ」
 「そんなことないよ、かわいいよ」

という「そんなことないよ反応」を求めているような、
一種の束縛になってしまうかもしれません。

自分と相手の関係には、気分や感情がかなり影響します。

相手の機嫌がいい・・・自分もなんだかいい気分
相手の機嫌が悪い・・・自分もなんだかいやな気分

しかし、だからといって
ネガティブを無理にポジティブにする必要はありません。

なぜなら、これは「言い方の問題」だからです。

「わたしなんて本当にダメな人間なんです」
「わたしなんてほんとかわいくないんです」

と言うより、

→「わたし本当にダメだなあって思って、今落ち込んでいるんです」

と言えば、相手は

【どうしたの?なんかあったの?】

と答えてくれるでしょう。

【落ち込んでいる】という
自分の気持ちを表す言葉をくっつけて表現することで、
【そんなことないよ回答の強要】ではなくなっているからです。

★アサーション
私は●●という気持ちです(だから~してほしいんです)
という言い方をマスターすると
自分を責めて自己肯定感を下げるのも防ぎ、
お互いの境界線をも守ったコミュニケーションになります。

気持ちの表現に対して、どうとるかは相手次第です。
事情を話して気持ちを話せば、
相手がなるほどと思う可能性が増えます。
その先は相手にとっても束縛はなく自由なので、
いい関係性とコミュニケーションへつながっていきます。



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