ビーツちらし寿司で美人度3割増し

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ロシアの郷土料理、ボルシチに使われている
深紅の大根がビーツ。

日本のスーパーではあまり見かけることが
ありませんけどね。

外側の皮はくすんだ薄い茶色ですが、
切ると中はとってもきれいな紅色。

この紅色はベタレインもしくはベタラインと
言われる色素で、ポリフェノールの一種。

ポリフェノールと言えば、抗酸化作用があり
がんや動脈硬化、高血圧の予防に良いとか
腸内環境の改善が期待できるとか、貧血にも
良いとか女性にとって良いこと尽くめなんです。

そんなポリフェノールをどっさりと含んでいる
ビーツ。

スーパーでは見かけないけど冷凍や水煮の
状態で大きめのデパートなどでは
販売されていますし、通販なら生の
ビーツも買えます。

ビーツは水で煮るととってもきれいな紅色の
煮汁になります。

この煮汁を入れてすし飯を作ると、かわいい
ピンク色のちらし寿司ができちゃうんです♡

保育園の給食で、3月3日のひな祭り献立と
して出しましたよ♡

2年くらい前に冷凍のビーツを見つけて以来
スープに入れたりちらし寿司の具にしたりと
年に数回、ビーツを使っています。

最初の頃は初めて食べるビーツに慣れず、
園児たちも嫌々食べていました。

今の子どもたちは家庭で野菜を食べることが
減っていて、食べる種類も限られています。

マヨネーズをたっぷりかけないと野菜サラダを
食べることができないの。

だったら保育園の給食でしっかり野菜を
食べてもらいたい!色んな野菜に慣れて
ほしい!ってことで、あまりお目に
かからない物も頻繁に使っています。

☆ラディッシュ
☆セロリ
☆パセリ
☆ヤーコン芋
☆そうめん瓜など

そしてビーツなんです♪

2,3回給食に出していたら、園児は
すぐに慣れてくれて、「あっ!これ、
前も食べたことある!」とか、
「俺、これ好きなんよ」とか。

子どもって順応性が高いね。

便秘がちの園児も多いんですよ・・・

ビーツに含まれるポリフェノールは
皮に特に多く含まれているので
食べる時は皮ごと調理するのが
お勧めです。

わたしは4か月掛けて当時4歳の孫の便秘を
食事で治しました。

便秘で困っている方のお悩み、聞きますね♪










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