誰かと(異性同性問わず)出会って、相手に興味をもって、その人をもっと知りたいと思って近づき、知る中で感情が育って行き、告白して交際にいたり、ふたりで過ごす楽しい時間をSNSでシェアする。
これってそのまま「AISAS」ですね。
ちなみに「AISAS」とは。
『オムニチャネル(Omni-Channel Retailing)とは、店舗やECサイト、SNSなど、オンライン/オフライン問わず、あらゆるメディアを活用して顧客と接点を作り、購入の経路を意識させずに販売促進につなげる戦略のことを指します。即ち、「実店舗とネットショップの境をなくした新しいショッピングの形」です。”オムニ”はラテン語を語源とし、「あらゆる、すべての」を意味します。”チャネル”はマーケターのみなさまでしたらお馴染みかと思いますが、「経路、集客するための媒体」を指します。』(アプリの学校HPより)
です。
接続性と近いですが、バーチャルに限らずリアルな場の双方が、境目なく繋がることでコミュニケーションが広がること、と言えるでしょう。
一昔前は、ネットの世界で知り合った人とリアルに出会う場は「オフ会」と呼んだりして、少し特別な状態として意識していました。リアルである場のほうが「非日常」扱いだったわけです。
または、学校や職場などリアルの生活で知り合った人と、何らかのきっかけでSNS等で繋がる。しかしこの場合はあくまでSNSが補完的立場でした。
オムニチャネルな関係では、いずれかが上とか下とかではなく、ネット(SNS)での自分(相手)と、リアルな場での自分(相手)に違和感がなく、
状況やステージに応じてよりふさわしい手段として選択することが出来ると思います。