【英語学習者向け】リスニング力は3つの能力に分類できる

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みなさん、こんにちは!
reach9です。

今日は、前回の記事にてお話した、「リスニングが出来るためには何が必要か」についてお話します。
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!


(↓前回の記事はこちら)

では早速、本題に入ります。
リスニング能力は、以下の3つに分類できます。

1.音声を正確に「聞き取る」
2.音声の内容を「理解する」
3.流れた音声を「記憶する」

リスニングが出来るということは、この3つが出来るということなのです。
逆に言えば、「リスニング苦手…」という方は、少なくとも3つの中のどれかが出来ていないということです。
順番に見ていきましょう。


1.音声を正確に「聞き取る」
はい、最初はこれですね。
何を言っているのかをしっかり聞き取ることがスタートです。

とはいえ、「それが出来たら苦労はしないんじゃ!」とお思いの方も多いと思います。
英語を聞き取るためには、まずは「日本語に無い英語の発音」を習得しましょう
関連記事を下にまとめますので、そちらをご覧ください。



2.音声の内容を「理解する」
音声を聞き取れれば、次は音声の内容がちゃんとわかるかどうかです。
ここで必要なのは、一言で言うと語彙力です。
日々の学習をしっかりやっているかが試されます。

単語学習、嫌いな人多いと思います。
それは、インプットに時間をかけすぎているからではないでしょうか?

語彙のインプットは、とにかく「軽く何度も触れる」ことが重要です。
こちらも関連記事をご覧ください。



3.流れた音声を「記憶する」
これが意外と盲点だったりします。
TOEICのリスニングなどで、音声を追いかけるのに必死になっていると、「あれ、さっきなんて言ってたっけなあ…」となりがちなんですよね。
経験したことがある方も多いと思います。
はい、私もそうでした。

1つ目と2つ目については、これまで複数の記事にしてきましたが、この3つ目に関しては記事にしていませんでしたね。

これについては、今から書くと記事が長くなりすぎてしまうので、明日の記事で詳しく書こうと思います。
少しだけ触れておくと、ここには脳の仕組みが関連しているのです。


ということで、明日は「音声が記憶から抜け落ちてしまう理由」「人間の脳の仕組み」についてお話します。
脳の働きについて簡単に知っておくと、実は学習に役立つんですよ!

ぜひ明日の記事をご覧ください!


以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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