みなさん、こんにちは!
reach9です。
今日は、「効率的な英単語学習方法」についてお話します。
「単語覚えるの苦手…」という方、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!
結論からお伝えすると、「1回のインプット時間を最大限短くし、それを何度も繰り返す」ことです。
まず、大事な前提からお話します。
人間は忘れる生き物です。
そうしないと、悲しい出来事も全て頭の中に残ったままになり、そこから立ち直れなくなってしまいますからね。
つまり、人間はどんなことであろうと、忘れるときは絶対に忘れます。
自分が強く関心があることや、余程インパクトがあった出来事ならともかく、別に関心やインパクトがあるわけではない、しかも数千個以上もある英単語であれば、絶対に忘れてしまいますよね。
にも関わらず、英単語1つ1つのインプットに時間をかけるのは、あまりにも非効率だと思いませんか?
なので、1回のインプット時間を最大限短くすることが重要なのです。
それを踏まえると、書いて覚えることは絶対にオススメしません。
人間は忘れる生き物だというお話をしましたが、それは脳から知識が消え去ったという意味ではなく、ただ思い出せなくなっただけなのです。
その知識を脳から取り出す作業を行えば、しっかり思い出すことが出来ます。
つまり、知識を忘れたら覚える、忘れたら覚えるという動作を繰り返してください。
それを何度も行っていくうちに、「これは重要な知識だから忘れてはいけないんだな」と脳が認識し、忘れないようになります。
ではここからは、英単語学習の具体的な手法をお伝えします。
①まずは単語帳などを用意し、自分が覚えられていない単語にチェックを入れ
ましょう。
既に覚えている単語は、繰り返し覚える必要はありませんからね。
②そして、チェックを入れた単語を順番に見て、声に出していきましょう。
「是が非でも覚えよう!」と意気込む必要はありません。気楽に見て読むだけで十分です。
50個でも100個でも構いません。声に出すだけなら2秒で出来るので、100個でも200秒で終わります。
つまり、書くことに比べて圧倒的にコストパフォーマンスが高いのです。
たったこれだけです。
「インプットの時間は、短ければ短いほど良い」というのは非常に重要なことなので、改めてお伝えしておきます。
「でもこれだけで、100個覚えることって出来ないでしょ…」とお思いの方、いらっしゃると思います。
はい、その通りです。
だから、それを何度も何度も、覚えるまで繰り返すのです。
とは言っても、1回のインプットにかかる時間はとても短いので、何度も繰り返しても、合計の学習時間で見れば相当短いはずです。
もちろん、「もう完全に覚えた!」という単語はチェックを外せば、覚える量も少しずつ減っていきますね。
私がお伝えする英単語学習法は以上になります。
前回の記事にも書きましたが、語学学習において、語彙のインプットは本当に重要です。
もし感想や疑問点などあれば、メッセージでお伝えくださいね!
(前回の記事はこちら)
最後に1つ、大事なことをお伝えして今日の記事は終わりにします。
上記の学習法で、「チェックを入れた単語を順番に見て、声に出していきましょう」と書きました。
でも、「そもそも単語が読めない…」「発音記号が読めない…」という方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
これは本当にもったいないことです。
次回は、「英語学習における発音の重要性」についてお話したいと思います。
発音が読めるか読めないかは、語彙習得に大きな影響を与えます。
次の土曜日に更新しますので、興味がある方はぜひ土曜日にまた見に来てください!
以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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