【超重要】事実と解釈を分ける(夫婦問題編)

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皆さん、おはようございます。
ちはる⭐️お悩み相談ルームのちはるです( ◠‿◠ )

本日はちょっと難しそうなタイトルになっていますが、
そんなことはなく、この考え方がわかると、
冷静に相手と向き合える方法の一つなのでご紹介いたしますね。

例えば、
妻から離婚宣告をされている状況とします。
妻は、夫のことが大嫌いになっているので、
怒り狂いながら離婚したい理由を吐き出したり、
過去のことについて溜め込んだ思いをぶちまけたり・・・

毎日のように喧嘩になってしまったり、無視が続いたり、
ダメ出しをされたりすると、言われた相手は
メンタルが弱ってしまいますよね。

メンタルが弱くなってしまうと
相手と向き合う気力が薄れてしまい、不完全燃焼で
夫婦関係にピリオドを打つことになってしまう夫婦も
少なくないのではないでしょうか?

ここで必要な考え方である
事実と解釈を分ける  です。

事実と解釈を分けられるだけで、メンタルを維持できて
相手との話し合いが進んだり、自分自身を冷静に振り返られたり
できます。

夫婦仲を修復するには、かなりのエネルギーを使います。
エネルギー切れで納得の答えが出ないことは避けたいので、
是非頭の片隅において欲しい内容です。

具体的に説明しますね。

怒り心頭の妻からの罵声を浴び、離婚理由として
過去のことをダメ出しされ、傷ついてしまう前に
事実と解釈に分ける作業をします。

これだけ自分のことを悪く言ってきて、どんなに謝っても、
どんなに変わる努力を見せても、
「離婚の意思は変わらない」や
「あなたのことが嫌い」や
「一緒に生活することは無理」など
言われてしまったとします。

こんなこと言われたらヘコみますよね。
気持ちが折れてしまい
修復に向けて立ち向かえなくなりますよね。

そこで活用したいのが、
事実と解釈を分けることです。
事実として整理することで
冷静になれます。

どうするかというと、ある6文字の言葉を加えるだけで
事実と解釈が分けられます。

「離婚の意思は変わらない」→「離婚の意思は変わらないと言っている妻」
「あなたのことが嫌い」→「あなたのことが嫌いと言っている妻」
「一緒に生活することは無理」「一緒に生活することは無理と言っている妻」

のように、

・・・と言っている

という言葉をつけると事実に変わります。
ネガティヴな言葉を浴びせられると、自分なりの解釈で
こんなことを言ってくる妻は、俺とやり直すなんて無理だ
と思えてきてしまいます。


夫婦仲を修復する上で、もったいないのが、
自分の解釈で物事を見てしまい、話し合いがこじれたり、
お互いの思いが伝わらないまま
離婚に至ってしまったりするケースです。

未来は誰もわかりません。
だからこそ、今、妻が言っていることは、
未来まで続くかと言ったらわからないのです。

「離婚の意思は変わらない」と言われても、
未来は変わるかもしれません。

「あなたのことが嫌い」と言われても、
未来は大好きになっているかもしれません。

「一緒に生活することは無理」と言われても、
一緒に生活できている方々はたくさんいます。

現に私は、離婚前提の別居をしたのにもかかわらず、
修復しました。
未来は変わりました。
もちろん色々なケースがありますので、
全員が全員修復できるかというのもわかりません。


修復に向けて頑張られている方は
是非、事実と解釈を分けて考えて
冷静な自分を取り戻して
やれるだけのことをして最終決断をしていただきたいと
思います。


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一人だとうまく考えられなくて苦しい
二人の話し合いが進まない・・・
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私も修復は無理だと思っていましたが、修復できた身です。
苦しい時間を経験したからこそ、共感できたりアドバイスを
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最後までお読みいただきありがとうございました( ^ω^ )
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