リーダーシップ・スタイルを活かして目標達成⑦【リーダーシップ・スタイル:仕事中心型】

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ビジネス・マーケティング

こちらのメニューの中で管理職やリーダー、マネージャーさんの
『リーダーシップ・スタイル診断』を行っております。

『リーダーシップ・スタイル診断』によって、
自分のリーダーシップ・スタイルを知り
あなたの目標達成に向けて
効果的で実践できる行動を知ることができるメニューです!!

このブログでは、サービスページに書ききれない
『リーダーシップ・スタイル診断』で用いている
『マネジリアル・グリッド理論』についての説明と
私の所感を書いています。

今回は7回目になります。


『リーダーシップ・スタイル:仕事中心型』とは


『リーダーシップ・スタイル』には、
5つのスタイルがあり、

「人間への関心」が低く、「業務への関心」が高いリーダー、
『仕事中心型』について、今回は説明いたします。

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★特徴★

・業績向上へのコミットが強く、人間的要素に惑わされないように作業条件を整えるなど生産性向上に長ける。

・人間的な要素は業務遂行の障害と考えているため、メンバーに求めるのは命令に対する服従のみです。究極のトップダウン型ともいえます。

・粛々と目標達成に直進するため、短期的には業績向上が見込める。

・業務の達成には強いこだわりを見せるものの、部下の成長や幸福感と言ったものに関心がなく、独裁的などとも言われる。

・メンバーを抑圧し自身の手足として動かそうとする。

・リーダーの判断が正しいうちは成果が期待できますが、もし判断ミスが生じた場合は悲惨な事態に陥る可能性が高い。


「在庫、書き出して」
「見積、もらって」
「実績、確認して」

のような、”作業”しか言わない元上司を思い出します。

目的を言ってくれないんですよね。

部下としては、
『楽でいい』そんな捉え方でモヤモヤした気持ちを
やりすごしていましたが、

『この得意先の担当は、今日からAさんがやって』
のようなことも、一切説明なしだったので

前任者は
『私はもう必要とされていないんだ』のように
解釈して、とても傷ついていました。

なので、このスタイルのリーダーは、
『育てる』のようなことを一切考えない
『期間限定のプロジェクトでとにかく結果を出す』
ことを求められるチームのリーダーが適任だなと思います。

ご自分のリーダーシップ・スタイルを知りたい方は
ぜひ、お試しください。











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