リーダーシップ・スタイルを活かして目標達成⑧『リーダーシップ・スタイル:中庸型』とは

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ビジネス・マーケティング

こちらのメニューの中で管理職やリーダー、マネージャーさんの
『リーダーシップ・スタイル診断』を行っております。

『リーダーシップ・スタイル診断』によって、
自分のリーダーシップ・スタイルを知り
あなたの目標達成に向けて
効果的で実践できる行動を知ることができるメニューです!!

このブログでは、サービスページに書ききれない
『リーダーシップ・スタイル診断』で用いている
『マネジリアル・グリッド理論』についての説明と
私の所感を書いています。

今回は8回目になります。

『リーダーシップ・スタイル:中庸型』とは

『リーダーシップ・スタイル』には5つのスタイルがあり、
今回は『中庸型』の説明いたします。

マネジメント・グリッド.jpg


★特徴★
中道型に分類されるリーダーは、業績の達成とメンバーへの配慮をバランス良く保てば組織は上手く回ると考えています。

業績の追究とメンバーへの配慮は相容れないものという認識ですので、双方に折り合いがつく最も地点を模索するのが特徴です。

トラブルが起こらないよう苦心し、もめ事が発生した時は大事にならずに収めることを第一に考えます。

革新的な取組みはトラブルの元だと考え、価値基準を自分の外に見出し、伝統、先例、慣行には無条件で従います。

総じて現状維持志向で硬直的な考え方になりやすいため、時代に取り残されやすいという危険もはらんでいるタイプのリーダーです。

メンバーには不快感を与えない程度の働きかけしかしません。


中庸型タイプのリーダーさんのキーワードは、
『現状維持』ですね。

このタイプのリーダーさんを『本音では』求めている企業のトップは多い。
というのが、現実だと私は感じています。

そんな企業のトップはどこにいるかというと、
国際競争の影響を受けない業界だと個人的には思います。

だからもし、
中庸型タイプのリーダーさんが
自分のリーダーシップを活かせる転職をするなら
『顧客が国内の企業や人であるか』をよく見て選ぶのが大事だと思います。

ご自分のリーダーシップ・スタイルを知りたい方は
ぜひ、こちらのメニューをお試しください。

こちらの新しいメニューでも『リーダーシップ診断』が受けられます。
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