迷惑メールとクレジットカード利用の問い合わせ

お読みいただきありがとうございます。

最近お受けしたご依頼をご紹介します。

この内容は、広く皆様に知っていただき、注意していただきたい

という依頼者様のご希望もありましたので書かせていただきます。

ご依頼者様の元にこんなメールが届いたそうです。

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【重要なお知らせ】AEON　ご利用確認のお願い

【AEON　CARD】利用いただきありがとうございます。

このたび、ご本人様の利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。

つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願いいたします。

お客様にはご迷惑、ご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。

何卒ご理解いただきたくお願い申し上げます。

ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承ください。

□ご利用確認はこちら（外部リンクになっています）

■発行者■

株式会社イオン銀行

〜以下、住所が記載〜

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このメールが届き、不安を感じておられました。

メールに電話番号の記載がなかったために、

代行で問い合わせをしてほしいとのことでした。

明らかに怪しいメールです。

ご依頼を受けて、イオンのホームページを検索すると、

【緊急】というお知らせがあり、

イオンを語る迷惑メールが確認されていると記載されていました。

早速、ホームページで問い合わせ先を調べて、お電話をしました。

・依頼者様に届いたメールは本当にイオンからのものなのか？

・不審な請求などはないかどうか？

・家族の利用を現在は把握できていないが把握する方法はあるのか？

などを問い合わせるには、どういった情報が必要かを伺いました。

ご本人様とご家族様もカードをお持ちだったので、

家族の利用に対して本人以外でも回答していただけるのか？

と言ったことなども含めて伺い、

必要事項がわかったところでご依頼者様にお伝えしました。

そして、

必要な情報をお伺いして

代行でお電話することも

検討いたしましたが、

・問い合わせ先がわかったこと

・どんなことを聞かれるのかがわかったこと

・ご自身でもかけれる時間帯だったこと

・話しやすいオペレーターだったこと

そんな条件が整いましたので、

ご依頼者様は代行電話のオプション追加ではなく、

ご自身でかけてみるということを選択されました。

普段、お話が苦手というご依頼者様でしたが、

事前に雰囲気や話す内容がわかったことで、

自ら行動してみるという選択ができました。

メールに関する問い合わせの解決も、

胸を撫で下ろす事例ですが、

「自ら行動する」その一歩を踏み出した

ご依頼者様に感動しました。

この一件で、家族でカードの使い方を話し合うこともでき、

価格以上に得たものが大きいとおっしゃってくださいました。

（おひねりありがとうございました。）

そして、このご依頼の後に、

私の元にもイオンを名乗るメールが届いたのです。

私は、イオンカードを持っていませんので

明らかに迷惑メールと判断して削除しました。

ちなみに、別のカード会社ですが、

子どもがゲームで課金を続けておこなったことがあり、

カード会社が決済する前に

「この取引は重複していませんか？現在は決済をしていません。

　間違いでなければ、再度決済をしてください」

というような文言のメールが届いたことがあります。

カード会社によってさまざまな対応があるかと思いますが、

少しでも違和感や疑問があるのであれば、

必ず解決することをオススメします！

面倒だからと目先の手間を考えていては、

長い目で見ると損しているかもしれませんよ！！