クレジットカードの残高照会と繰上返済

記事
コラム


今回は問い合わせに苦戦しました。
文章も長いです。
ご興味ありましたら、お読みください。

クレジットカードの分割払いの残高を知りたい


ご依頼は、クレジットカードの分割払いの残高を知りたいが、
アプリやホームページを見ても問い合わせ先がわからないので
調べてほしいということでした。

最近は電話番号が載っていないことが多いですよね。

問い合わせは、メッセージフォームやメールだったり、
チャット対応の場合もあります。

代行サービスは電話をかけるだけでなく、
こういった「お調べ」もさせていただいています。


アプリのホーム画面
 ↓
メニュー
 ↓
お客様サポート
 ↓
Webページへ
 ↓
よくある質問
 ↓
「お支払い日より先に返済したい」
 ↓
引き落としではなく、振込のみのお手続き
 ↓
一括払い希望
 ↓
自動音声で手続き可能(フリーダイヤル)


ここまでわかりましたので、
ご依頼者様にお伝えする前に
念の為、発信してみました。
(多少、手順を省略して書かせていただいてます。)

自動音声につながり、
メニューを選択するアナウンスが流れました。

1、紛失・盗難など
2、IDやパスワードについて
3、利用可能額の照会など
4、入金や支払いに関して
5、登録内容の変更など
6、破損や再作成
7、etcカードや家族カードについて

とまぁ、いろいろ流れます。

今回は4の入金を選択しました。

ここでカードNoと生年月日の入力が必要になりましたので、
私はここで電話を切らせていただきました。


ここまでの流れをご依頼者様にお伝えしました。

電話番号と受付時間などをお伝えし、
個人情報となりますのでお電話は
ご本人様からしていただくようにお願いいたしました。


しかーし!!

このお取引は自動音声ではお手続きできません


ご依頼者様がお仕事の合間をぬって
やっと電話をかけられたのですが、

「このお取引は自動音声ではお手続きできません」
というアナウンスが流れたそうです。


再度Webページを確認しましたら、

「一部のお取り引きは対応しておりません」
という一文が書かれています。

ご依頼者様は、
延滞があるわけでもなく、
キャッシングでもなく、
普段のお買い物の分割払いのみです。

どういったお取引が「一部」に当たるのかはわかりませんでしたが、
再度問い合わせ先を調べさせていただきました。


今度はフリーダイヤルではなく、
ナビダイヤルの番号が該当しました。


今回もかけてみようかと思いましたが、
Webページに「オペレーター対応のお電話は大変混み合っております。
自動音声やネットでのお手続きをお願いします。」と書かれていましたので、
私がかけることで混雑させてしまうのは、よくないことですのでご依頼者様にお伝えしました。
ですが、たらい回しにされるような事は避けたいので確認してほしいとのことでしたので、
お待たせしてしまうことをご了解の上、フォームから確認を取ることにしました。

時間って貴重

平日フルにお仕事されている方って、本当に時間って貴重ですよね。
オペレーターさんにつながるまで待っていて、
いざ繋がったと思ったら、お昼休み終了の時間だったり…。

食事やトイレも落ち着いて行けないこともありますよね。。。

確認の結果、ナビダイヤルの番号で対応可能とのことでした。


ご依頼者様からの報告

数日後、ご依頼者様から報告がありました。

仕事が定時に終わった日に受付ギリギリにかけてみたところ、
「混み合っておりますのでおかけ直しください」と
自動的に通話が切れてしまったそうです。

ご依頼者様は保留時間が長くなっても
待つつもりだったそうなのですが、
切れてしまうこともあるのですね。

翌日、少し遅れて出社すると連絡を入れて
電話をしてから仕事に行くことにしたそうです。

すると、昨日と同じように
「混み合っております」とアナウンスが流れたものの、

「待ち時間の目安は7〜10分です」というアナウンスが流れたそうです。
その後は、「今、お客様の前に7名お待ちです」と流れ、
その後も音楽とアナウンスが交互に流れるものの、

「6名です」「5名です」「4名です」・・・

と、30秒に1人ほどのペースで減っていったそうです。
これ、目安がわかっていいですね!

そして、目安よりも早く3分程度で繋がったとのこと。

名前と電話番号で本人確認をし、
振り込み日を指定して金額を確認していただいたそうです。

利息というのは日毎に変わる

金融機関やコールセンターでお勤めの方は
当たり前にご存じなのかもしれないですが、

利息というのは日毎に変わるんですね!

私のイメージでは、
分割にした時点で支払い総額が決まり、
その後は変わらないものかと思っていました。

しかし、たった1日でも早く返せばそのぶん
「戻し利息」というのが発生するそうです。

ご依頼者様の許可をとって書かせていただきますが、
利息分6000円ほど得したそうです。

これなら、時間給の方でも仕事を遅刻や早退して
減給になったぶん以上に取り戻せますね。
(ご利用金額や期間にもよります。)

今回は、ご依頼者様にもご協力いただき、
問い合わせの流れを記録させていただきました。

同じように、問い合わせ先が見つからずに
困っている方に届けばいいなと思います。

そして、返済できる額であるにもかかわらず、
「まぁいいか」と放置している方には
少しでも早くお支払いをすることで、
得できるということを知っていただき、

手間とお金や時間の価値を
考える機会になっていただければと思います。




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