ご覧いただきありがとうございます。
増田です。
普段は公式LINE・Lステップコンサルティング会社で管理職として勤務しつつ、フリーランスのLINEマーケッターとして活動しています。
これまでの実績は公式LINE・Lステップの構築実績200件以上、運用実績は50以上、総メッセージ配信数50,000件以上となります。
普段から業界の最前線で戦う私が公式LINE・Lステップの良さをもっと多くの方に知ってもらいたいと思い、全5話の講義として執筆させていただきます。
公式LINE・Lステップについてしっかりと理解するためには全ての講義を順に読み進める必要があるので、まだ読んでいない方は必ず最初から読み始めてください。
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今回はLステップの導入を考えている方が必ず目を通すべきチェックリストについてお話しさせていただきます。
今回はかなり短い記事になるので、サクッと目を通してみてください。
それでは、早速内容に移らせていただきます。
はじめに
Lステップは基本的にどのジャンルのビジネスにも導入する余地があるので、
Lステップを導入するべきかどうか?
ではなく、
Lステップを自力で導入するべきかどうか?
を判断するという目的でチェックリストを作成しています。
次項からのチェックリストに目を通していただいて7個以上当てはまる方はご自身で導入から運用を行なっても問題ないということになります。
6個以下の方はしっかりと知識を身につけた状態で導入するか、プロのサポートが受けられる状態で導入を検討してください。
それでは、早速内容に移らせていただきます。
Lステップ導入前チェックリスト
✅Lステップを導入する目的が明確になっている
「売上を上げたい」などの漠然とした目的ではなく、
・リピート率を上げたい
・個別相談の成約率を上げたい
・LINE内での商品販売のCVRを高めたい
・見込み客を分析して商品開発に活かしたい
・教育〜販売(決済など)を自動化したい
など、Lステップを導入する目的の解像度は事前に上げておきましょう。
✅実用レベルでマーケティング(DRM)の知識がある
CVRやCTRなどの様々な指標を理解しており、実在するケースに落とし込めるレベルの知識は最低限必要となります。
また、マーケティングファネルの概念がしっかりと根底にあることも重要です。
✅公式LINEの知識が十分にある
公式LINEの全ての機能が使えることは大前提として、配信数を消費する仕組みやデータの抽出方法なども理解している必要があります。
✅Lステップの知識が十分にある
こちらも公式LINEと同じく全ての機能を使えることは大前提ですが、後の分析などの運用を見越したタグや友達情報などを構築できる必要があります。
また、場合によっては外部サービスとのAPI連携に関する知識も必要となります。
✅運用・改善に充てる時間が十分にある
最低でも1週間あたり2〜4時間程度を分析と改善のために確保できるのが理想です。
✅3年以上メルマガの運用経験がある
同様のステップ配信ツールで分析と改善の成功体験とノウハウがあると後の運用に非常に役立ちます。
✅予算などのリソースに余裕がある
第3話でもお話ししましたが、とりあえずで組んでみたもののやっぱり後から組みなおそうとなると当初よりも多くの金額が必要となります。
そのような状態に陥った場合に巻き返せるほどリソースに余裕があるかどうかはとても重要です。
✅LINEコピーライティングの知識がある
LINEコピーはメルマガやブログなどのライティングとはかなり違います。
コピーの質は非常に重要な部分なので、慎重に判断する必要があります。
✅画像などのデザインができる
第2話のリッチメニューの項目でお話ししたように、画像のクオリティーは反応率を大きく左右します。
✅1年以上広告を運用した経験がある
広告は絶対に利用しないという方はあまり必要ではないかもしれませんが、広告運用の経験があるだけでもアカウントの運用方法に差が出ます。
LINE広告は比較的低単価で見込み客を集められる強力なサービスなので、後々広告を運用したくなった際にもこちらの知識は役立ちます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
7つ以上当てはまった方は自力でのLステップ導入にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
その場合は第2話でお話しした内容をできるだけご自身のアカウントに落とし込むように意識していただければと思います。
当てはまった数が6つ以下の方は、しっかりと前提知識を学習してからLステップを導入するか、プロへの依頼をおすすめします。
「さすがに自力では厳しい...」
という方に向けて、次回はどんな業者にLステップ構築代行を依頼するべきなのかというテーマでお話しをしていきます。
次回が最後の記事になるので、業者選びに失敗しないためにも是非読み進めていただけると嬉しいです。
それでは、次回に続きます。
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