病気にならない新常識!

記事
コラム
こんにちは。今日は、私にとって大きな関心事である健康について。
最近、このタイトルのついた本を見つけて、気になっていたので昨日一気に読了致しました。

人生、健康で、お金があって、時間があれば、もう言うこと無しではないでしょうか?

そんな訳で、その概略をこちらで健康に関心の高い皆様へ向けてお伝えしたいと思います。

先ず、今の健康長寿日本一の県は「長野県」であることを押さえておきます。
そして健康にベストな食事のモデルは1975年当時の日本の物である事も。
外国では、地中海型の食事モデルが健康にベストとされている事も併せて記憶しておきます。

そこで以上の3つをまとめると

・野菜・果物・きのこ・豆類・魚・味噌を中心とした食事
・肉類は赤肉(牛・豚)よりも白肉(鶏肉)の方が、ガン予防には良い
・食事はしっかりとよく噛んで時間をかけて
・酒類はポリフェノールを含む赤ワインを飲む
・運動は有酸素運動を適度に実行
・睡眠は6時間以上を確保する(8時間がベスト)
・コーヒーを飲むなら14時までにする
・カレーを食べてアルツハイマーを抑制する
・孤独・孤立はヒトにとって最大のストレスなので、孤独な時間を沢山持たないように心がける

と、こんな形になるのですが、「はあ、そんなの常識じゃないの?」と言われそうですが、これを実際に実践してこその疾病予防となる訳です。

なんでもこの本によると、健康長寿日本1の長野県はこうした事がきちんと実行されていて、地元の公民館でのヘルスケアセンターの数が日本1で、反対にがんセンターは0との事。(←これ全く知りませんでした)

”自主的な予防医学”の考え方が広く一般の県民に浸透していて、それが良い結果を出しているそうな。つまりがんになってしまってからの、がんセンターでは、全然遅いという訳。

一番に出てきた「野菜」が健康に良い事は皆さんご存じの話ですが、その野菜に含まれる適度な”毒”の摂取が体に良いという事は、あまり知られていないのでは?

この適度な毒がストレスへの抵抗力を強くすると、この本では解説されてました。そして味噌ときのこは動脈硬化、心臓病、認知症の予防、そしてアンチエンジングに有効とされてます。

睡眠に関しては、7時間がベストな時間などどいわれてきましたが、6時間以下にすると、寿命も短くなるし、心停止、糖尿病、ガンになりやすく、太りやすくなる、おまけに免疫力も弱くなって風邪やインフルエンザにもかかりやすいなど、さらに1歩突っ込んだ、詳しい最新知識も知る事が出来ました。

ストレスに関しては”孤立”していると心疾患、脳卒中のリスクが3割増すなど、様々な実験・研究の結果から、こうしたことがはっきりと分かってきたみたいです。

以上の事柄をポイントとして押さえて、日々の生活を健康に過ごしていきましょう!

「やらなきゃ」という考えでやると、これまたストレスになりますので、出来る範囲でいいんじゃないかと思いますけどね。

以上、皆さんの参考になれば幸いです。

あっ、そうそう、この本を読んで初めて知った事として、ゴキブリも睡眠を取るという事を新たに知りました。

眠っているゴキブリを見た事のある人ってほぼ皆無だと思いますけどね。

では、では。










サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す