病気があるから苦しいわけじゃない

記事
コラム


こんにちは(^^)やなぎです!


ブログ読んでいただきありがとうございます!


今回の記事では僕の価値観に大きな影響を与えたともいえる持病についてお話できればと思います。


現在も病気と共に生きてはいますが、悩んでいた当時と比べると考え方や感じ方も大きく変化しました。


持病で辛い思いをしている方も多いかと思います。


僕の経験がそんな人達の希望になれば嬉しいです(^^!



それではどうぞ!



家族の中で自分だけがそうなった



僕には姉がいるのですが、姉は元気バリバリの健康体で生まれてきました。

両親、祖父母もみんな健康体でした。

それはとても喜ばしいことです!


そんな中、僕だけが生まれながらに持病を2つも抱えておりました。


1つは片足に障害があり、バランス感覚が悪いため腰などへ負担が掛かります。


難病とまではいかないのですが、健康な人と比べればなにかと不自由があります。


身体的な機能以上に辛かったのは、学生時代に同級生から馬鹿にされることでした。


どう頑張っても運動で得をすることはなかったですし、歩き方が内向きなことを格好のネタにされてきました。



そのため、子どもの頃から体育は嫌いで教科からなくしてほしいと思っていました。


男子が体育が好きという概念が許せなかったですね!笑





もう一つの病気は症状としてもかなり厄介なものでした。


こちらは病気は免疫系の持病で、感染症と肺炎のリスクがあり、皮膚に炎症が起きやすいのも特徴です。


小学校の高学年頃から症状が悪化し、猛烈な痒みに襲われると、掻き傷からバイ菌が入り炎症を起こすという悪循環を繰り返しました。



衣服で見えにくくはなっていましたが、搔いた傷が痛すぎて椅子に座ることもできなかったり、座ったあとの椅子には膿が染み出すほどの状態になっていました。



ああ、可哀そうな僕...(T_T) 






病気と上手く付き合っていくと言われても…



そんな辛い日々を生きていた少年やなぎくんが、理解に苦しんだことがありました。


当時の主治医から


「病気と上手く付き合っていくしかないね。」



とよく言われていました。


そして、それを言われるたびに僕は思いました。



「好きでこんな身体に生まれたわけじゃないし!なんなら今すぐこの病気取り除いて欲しい!」( `ー´)ノ



治ることのない病気であるからこそ、余計に苛立ちと憤りがありました。



どうして自分だけこんな身体で生まれたんだろう...


毎日のように考えていました。



今ならその言葉の意味が分かる




あれから20年以上経ち、今ならあの主治医がいっていたことの意味が分かる気がしています。


治らない病気だからこそ、病気である自分も受け入れて生きていく



ということではないかと考えています。



この考えに落ち着くまでにとても長い時間を使いました。



25歳頃から10年以上、心理カウンセリングへ通った経験が大きく価値観を変えたのだと考えています。
その心理カウンセリングの先生へは今も感謝しています。




現在では病気のことは気にならなくなりました('ω')
時間が解決したというよりも、病気を受け入れるという意味が分かったからです。


いじめにもあい、傷つき他人を信じられなくなっていた僕が


・どのようにして変わることができたのか?
・病気を受け入れるとはなんなのか?
・心理カウンセリングへ通って何が変わったのか?



ご興味がありましたら、一度ご相談ください(*^-^*)
きっとお力になれると思います!

            ↓↓↓




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す