牛乳の神話を壊す3つの槍

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美容・ファッション
給食で必ず出てくる牛乳ですが実はそんなに体に良くないのではないかと言う議論が最近の研究でされています。
子供の頃から
「牛乳は体にいい」
「牛乳を飲まないと骨が強くならない」
「牛乳を飲むと背が伸びる」
などと言う神話がありました今回は最新の研究とともに牛乳が体に良いのかを1つの考え方として見ていきたいと思います
僕は牛乳は子牛・赤ちゃん(母乳の代替品)の飲み物だと思っています。

体調が良くなく、病院に行っても問題ないと言われた方は生活が体に合っていないのです。
自分の体をチェックして元気に過ごせるように調整しましょう!

神話1-骨の健康と骨折の予防には牛乳が必要!

何年もの間、栄養ガイドラインは、晩年の骨折から保護するために、10代の間に強い骨を構築するために多くのカルシウムを消費する必要があるという考えを推進してきました。
しかし、近年の科学は必ずしも同意するわけではありません。

96 000人の男性と女性を対象とした長期研究(Nurses'HealthStudyとHealthProfessionals Follow-up Study)は、骨形成期とされる時期のミルク摂取が後年の股関節骨折のリスクを低下させなかったことを示しました。
実際、10代の1日1杯のミルクごとに、男性は後年に股関節を骨折するリスクが9%高くなりました。(同じリスクは女性には見られませんでした)

骨にはビタミンDが必要で、ある研究では破骨細胞(骨を壊す細胞)の活性化を抑制したのは「運動」という結果も出ています。

日光にあたり、運動することが大事です。

神話2–低脂肪乳製品は健康的な体重を維持するのに役立つ

低脂肪乳製品を選択することが、体重管理戦略であると考える場合には
・全脂肪ミルク
・ヨーグルト
・チーズ
が体重増加を防ぐのにより役立つことがわかっています。
これは、全脂肪バージョンの方が満足度が高く、より長く満腹感を保つことができるためと考えられます。

興味深いことに、スキムミルクを飲むことは、全脂肪ミルクよりもニキビの増加と正の関連があります。

神話3–ミルクはカルシウムの唯一の良い供給源!

確かに牛乳には高レベルのカルシウムが含まれています。
そして、私たちの体は、心臓の健康の改善や血圧の低下など、さまざまな方法で食事からカルシウムの恩恵を受けているのは事実です。
実際、乳製品以外の食事によるカルシウム摂取量について行われた数少ない研究の1つは、植物ベースのカルシウム源が血圧を大幅に低下させることがわかっています。
日本人には牛乳のカルシウム量は多すぎると言う研究もあります。
カルシウム量が過剰に入ってくると体からカルシウムを多く排出しようとして逆に骨がもろくなると言われています

牛乳が体に与える可能性があること

ミルク中のホルモンは癌につながる可能性

現在の研究では、乳製品のホルモンと特定の癌との関連の可能性が示されています。
いくつかの証拠は、主な原因としてエストロゲン、ステロイドホルモン、および成長ホルモンを指摘しています。
したがって、乳製品の過剰摂取は、ホルモンの不均衡を引き起こし、気分のむら、不安、および多くの不快な症状を引き起こす可能性があります。

乳製品を減らすとPCOSの症状が改善する可能性

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)では、男性ホルモンが過剰に産生され、体重増加、過度の発毛、にきびを引き起こします。
高血糖はこの状態を悪化させると考えられています。研究によると、乳製品の少ない食事は、PCOSの女性の体重を減らし、インスリンレベルを下げ、テストステロンを減らすのに役立ちます。

乳糖不耐症の影響がある

多くの人は単にミルクを消化する酵素を持っていません。
実際、研究によると、世界の成人人口の大部分は乳糖不耐症であり、最大70%です。
つまり、ミルクに含まれる糖(乳糖)を消化するのに必要な酵素ラクターゼが十分に生成されないということです。
その結果、乳糖は消化されずに腸を通過し、けいれん、膨満、下痢などの不快な症状を引き起こします。

乳製品以外のカルシウム源

最近では、ミルクオルタナティブが豊富にあり、スーパーマーケットの通路全体を占めることがよくあります。

乳製品以外の最高のカルシウム源
イワシ
豆腐
カブの葉野菜
ケール
チーア種子
白菜

カルシウム強化ミルクの代替品

ココナツミルク
アーモンドミルク
カシューミルク
オーツ麦ミルク


結論

牛乳は赤ちゃんや子牛の飲み物

が僕の考えです。
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