おすすめの医学的呼吸法

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さまざまな呼吸法をご紹介するので、ご自分に合った呼吸法を見つけて見てください!

【こんな方にオススメ!】

・胃腸の調子が良くない
・病気で呼吸が苦しい
・体幹が不安定
・腰の痛みがある



【逆式呼吸法】

○やり方
息を吸うときにお腹をへこませる
息を吐くときは、お腹を出して次にみぞおちから胸の息を順番に出す

○効果
横隔膜の運動が活発になり中枢神経系(脳・脊髄)が抑制される
鎮痛・鎮静・抗痙攣・筋弛緩(絶対ではない)
セロトニンの活性化(仮説)
副交感神経上昇
排尿、便秘などの症状改善
α波(リラックスするときに出る)とδ波(睡眠)活動への影響がある
腰痛予防
体軸安定で運動能力の向上
静脈の血流改善
分娩時の力になる

【腹式呼吸の逆ではない】

腹式呼吸を逆でやるわけではなく、「逆式」という方法になります。
茨城県立中央病院 雨宮隆太先生は
逆腹式呼吸は腹式呼吸の順番を反対に行うのではなく
腹式と胸式を組み合わせた呼吸法と言っています。

吸うとき
胸郭の下の部分が大きくなり
吐くときに腹圧をかけて下腹を張り出すことで
お腹の上部が凹む呼吸法です
この呼吸法は下腹部を中心に腹圧を高めて
胸の中の圧力を予防しながら
頭の方に内臓を押し上げる事ができる
横隔膜を長時間押し上げる事ができる
意識的呼吸である
と言っています。

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