あなたの『普通』と他人の『普通』

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コラム
こんにちは〜










YUGAです。





今回の記事は、丁度いい出来事がここ最近であったのでその出来事と僕の考え方を合わせて書いていきます。







登場人物:僕、Aさん、Bさん




僕にAさんがこう話しかけてきました。

「さっき俺がトイレ(小便器)してたらBさんが入って来たんだけど俺を見て(目を合わせて)出てったんだけど、(Bさんて)気持ち悪くない?」
だいぶイラついてた笑

要約すると、Aさんがトイレしてる Bさんはそれを見て、トイレをせずに、トイレから出て行った。そのことに対してイラついている。

トイレの環境:小便器2台、様式1台、狭い
※Aさん曰く、Aさんが出て少しして、Bさんはトイレに入り、小便器を使用している影が見えたという。





まず、それぞれの気持ちを考えてみましょう。




Aさんの気持ち:「は?なにその行動、俺のこと避けてんの?苛立ち」決
してプラスな感情ではない。聞いた話の為、確定




Bさんの気持ち(あくまで推測です、実際にどうなのかなんてその人にしか分からない):『他にやるべきことを思い出してそっちを優先することにし
た。単純に尿意が消えた。恥ずかしい、なんとなく嫌、Aさんのことが嫌い、小便器と小便器の感覚が近すぎて、隣でしている人が誰であろうとあまり、したい環境ではない。』

などなど、他にも色々推測できるとは思います。




今、この記事を読んでくださっている方は、既にAさんがイラついている理由が分からなくなってはいませんか?(分からなくなっていなかったらごめんなさい笑)


分からなくなっている理由が今回、僕がお伝えしたいことの真意です。

こらから具体的に説明していきます。





では、なぜAさんは腹立て僕にBさんが気持ち悪いなどど言葉を発したのでしょう。





それは2つあります。

1つ目はAさんにとって、Bさん行動理由が自分を避けているだけのイメージしかできていない。

2つ目はBさんの行動理由が理解できない。
Aさんにとっては「隣が開いていたら、そこを使用する」これが当たり前だからです。他の人もそうしてれば、より強くその行動はAさんにとって当たり前のものとなるでしょう。






また、BさんにはBさんの行動理由があり、それはBさんにとって、ごく普通の行動なのです。その為、たとえ、AさんとBさんの立場(トイレでの出来事)が逆になったとしてもBさんはAさんの行動対して、全く何も思わないでしょう。







あなたの『普通』が他の人にとっても『普通』とは限らないということを知っていただきたい。

こういう気持ちに切り替えて、こういう考えをしてほしいわけでもなければ、あなたの『普通』を変えろと言っているわけでもありません。

知ってほしいのです。




それを知っているか、知らないかで、あなたにかかる人間関係的ストレスの負荷は全く違います。




たとえ、その人の行動や言動にイラっときたとしても、そのまま自分にストレスがかかるのではなく、「この人はこういう人なんだぁ、この人にとって、こういう考えが普通なんだなぁ」というネット(網ね笑、比喩だから何でもいいけど笑)が自分へのストレスを軽くしてくれるのです。


また、これはあなたにだけでなく、他人(今回でいうBさん)にとってもプラスになります。理由はあなたが他人に対し、自分の普通を押し付けなくなるからです。

例:「なんでお前にはこれができないんだ」「普通~でしょ」など
今回でいうと、Bさんは、ただただ悪気なくそういう行動をとったのにも関わらず、Aさんに「気持ち悪い」と思われる。










以上が僕の考え方です。










・Bさんのようなタイプ(悪気なく人を傷つけてしまう)
・職場、バイトの人間、先輩、仲のいい友人から「あいつウザくね?」と悪口に巻き込まれた時の対処法
・今回の考え方えをより深いものにするためには(ネットの網目を細かく)

については書きたいことがあるので、別の記事で書きたいと思います。




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このブログでは僕が経験してきたこと、これから経験していくことからどのように思ったか、どう感じたかを僕の価値観や、捉え方にはなりますが、お伝えしていければと思います。




誤字脱字、言葉の意味の違い、文法、引っかかる点が多いかと思いますが、何卒、温かい目で見ていただけると幸いです。




この記事はあくまで、僕の考え方です。

皆様それぞれに個々があり、性格があり、考え方があるかと思います。

ですので、自分の性格を十分に理解し、自分に合った考え方でこの世の中を渡り歩いてください。

この記事をも忘れるくらい、自分の考え方を持っていただけたのであれば幸いです。




この記事の内容のような考え方の話には確実な正解などありません。
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