会社では教えてくれない営業術 93 若いうちにやっておいた方が良い事③叱られた時の対処法

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ビジネス・マーケティング
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

若手営業マンが若いうちにやっておいた方が良い事。
第3回目は、叱られた時の対処法です。

前回は「自社の商品に自信を持つ、一つ一つ丁寧に笑顔で説明する」でした。

でもちゃんと説明をしても、当然こんな場面にぶち当たります。
例えば、
丁寧に説明をしていると、相手は前のめりになって話を聞いてくれます。
そうなると調子に乗ってきて、ついつい喋りすぎてしまい、
時には言い過ぎてしまうなんてことにも・・・

そして、
「君は自分ところのええことばかりを言うよね」
とか
「君は他社のことを悪く言い過ぎではないか」
って怒られることも出てきます。

さあここでどう対応するか?

怒られたら素直に謝る!

これだけです。
「すいません、申し訳ございません。言い過ぎました!」って。

こういう時よくあるのが言い訳がましく対処すること。
「いやそんなつもりはありません。」や
「私の言い方が不味かったでしょうか?」など、
怒られたことに、対処しようとするんです。

これは大間違い。
相手が怒ったんです。
だから素直に「すいません」と謝るのです。

そしてその後に怒られた内容に対処してください。
もし他社よりも自社のことを言い過ぎたのなら
その箇所をちゃんと訂正し、伝えたかったことを
再度伝えてください。

相手はこちら側の態度を見ています。
怒った時もどう対応するかもとても見ています。

誠心誠意の対応、これが伝わります。
誤魔化すことをしないこと。
これが一番大事です。

ではまた次回をお楽しみに!


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