会社では教えてくれない営業術 62 営業君!もう少し大きな声でね。

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ビジネス・マーケティング
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

先日、自家用車の調子がおかしくなり、購入した車屋さんまで行ってきました。

整備士の方とはもう何十年も前からの知り合いなので、
車に何かがあればすぐに電話して持っていきます。
いざと言うときに、こういう知り合いがいると本当に助かります。

さて、車をディーラーまで運転していき、お客様駐車場に車を停めると
すぐに販売の営業マンが飛んできます。
友人の名前と、自分の名前を伝えて待合室へ。
ここで販売の営業マンの仕事は終わり。

いつもなら、友人がすぐ対応してくれますが、
今日は整備の営業マンに話を通してくれていた様子で
「いらっしゃいませ、本日は〇〇の件ですね」って話をしてきましたが
この営業マンの声が小さいこと!小さいこと!


思わず、「大きい声出せよ〜!」って言ってしまいそうになるくらいでした。

即座に友人が来て車のキーを渡し整備場へ車を持っていき、
他の整備員の方がやってくれている間に友人と談笑。

すると営業マンが再度来て、部品交換をしなければいけないが
今部品がないので取り寄せになるとのこと。

しかしまたまたこの声が小さい!

営業マンが自席に戻ったところで思わず友人に言ってしまいました。
私「声小さいな〜」
友人「そやねん、色々と大変やねん」
私「ま、今の若い子はそういう子多いよね」
友人「ほんまに困るで!」

こんな会話をしていたのですが、
友人が営業くんにお客さんの車を整備場から前に回すように指示。

そしてまた友人と談笑していると、営業くん自席で仕事をしているではありませんか!

友人「おい、車は?」
営業くん「前にまわしましたよ」
友人「えっ!、それやったら早よ言えよ!」

これを聞いたときには二人ともずっこけそうになりました(笑)

でもほんとうにこういうことが多くなっています。
昔は会社でも先輩が教えてくれたものですが、
今はなかなか教えるや指導する時間も無いのか?
そういうことはしなくて良いのか?

営業にとって本当に何が必要なのかをついつい教えたくなりました(笑)
如何でしょうか?
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