会社では教えてくれない営業術 58 メンバーの報告・連絡・相談 どんな態度で聞いていますか?

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ビジネス・マーケティング
お疲れ様です~
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

今日は上司の態度に関連した話です。
私が管理職の登用試験を受験した時、思考力や観察力、論理的思考力など、8項目があったのですが、その中で、コミュニケーション力はかなり高得点でした。逆にコミュニケーション力が低かったら、試験に落ちていたかもです(笑)

上司になりたての頃、
「雰囲気の良い、明るいチーム。何でも話せるチームを作る!」
って決めてました。
だってコミュニケーション力を活かせば絶対出来ると信じていましたから。

でもある時営業所の飲み会であるメンバーから言われたんです。
「所長って話し辛い時ありますよね‼️」って。
「特に急ぎの仕事をされている時なんか、話しかけるの止めよ!って思いますよ」って。
これめっちゃショックでしたよ。
だってそんなこと言われるなんて思ってもみなかったですし、ちゃんと対応していると思っていたんです。

本当に厳しい顔していたんだと思います。
メンバーが上司のところに来るのは、報告・連絡・相談がほとんどです。
特に悪い報告などがある場合には、厳しい顔していたらいつも以上に怒られるかも?って思うかもしれません。

そこで私はメンバーが相談に来た時のルールを決めました。
今すぐに相談にのれるかのれないか?

今すぐ相談に乗れないなら、5〜10分まってほしいとちゃんとお願いする。
これは結構されている方も多いのではと思います。

でも、「ちょっと待って!」ってくらいで終わらせていたこと多々あったと思います。
なので、今すぐにこれだけはやらないといけないので、10分程度で終わるから待てますか?って聞くようにしました。

すぐに相談に乗れる時ですが、メンバーは立っていることが多いので、
私も立ち上がって話を聞くです。
その時にノートパソコンを使用していたなら、パソコンは閉じるを併せて行います。

するとメンバーと同じ目線になるし話やすくなります。
PCを閉じることで、自分の話をちゃんと聞いてくれるって思います。

コミュニケーションをとるにも、色々と状況に合わせることが大事だと思います。

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