今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。
今日は、「その計画は何のため?」ってことについて書きますね。
営業、当然に年間目標数字があり、日々目標達成のために努力します。
でも闇雲に行動しても達成できません。
だから年間目標を達成するために、行動計画を立てます。
いわゆるプランニングです。
そしてプランが決まったら、それを実行し、見直し、改善する。
PDCAサイクルを回す!ってやつです。
多分皆さんもやっているのでは?
でもここでちょっと待って。
そのPDCAサイクル。何のためにやっているの?って聞いた時に、
「当然計画したプランがきっちりと実行できているか?を見直しています。」って言われること多かったです。
確かにそうなんですけど、・・・
計画は目標数字を達成するために作るものですが
どこかで、計画だけを見直してしまう方がいらっしゃいます。
当然、その計画がうまくできれば、年間目標数字は達成するかもしれません。
そのための計画ですから。
でも年間目標100%遂行できるための計画であったなら
もしどこかの時点で少しでも狂いが生じると、100%達成はかなり厳しいくなります。
となると、そもそも計画の時点で目標数字を100%達成するための計画ではなく、
110%とか、120%達成するための計画じゃないとってことなのです。
でもそんなん大変です!ってことも多々言われました。
でもね、私の経験上ですが、最終的には目標数字100%達成すれば良いんです。
そういう方もたくさんみてきました。
しかし、目標数字100%達成した方で、計画も100%達成した方って
本当に少なかった。
それは私の指導方法が悪かったといえばそれまでかもしれません。
今思えば、メンバーの行動計画は、計画したプランにプラスαをすれば良かったと反省もしています。
それが目標数字も行動計画もどちらも100%達成する。
お〜!凄いやん!ってなったんだろうな!と思います。
これから目標数字に対する行動計画を立案する時、
しんどいかもしれませんが、100%にプラスαした行動計画を立案してください。
頑張りましょうね。