会社では教えてくれない営業術 165 一番を取らないとだめ?二番やったらあかんの?

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ビジネス・マーケティング
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

今日は、
「一番を取らないとダメなのか?二番ではあかんのか?」
ってことについて書きたいです。

営業を長くやっていて、上司や先輩から
やるんやったら一番を目指せ!って何度も何度も言われました。

一番以外やったら、二番でもビリでも一緒やで!とも。

やっぱり一番は目立ちますもんね。
当然、私も若い頃は営業成績で全国TOPなんて
目指していましたし、ある製品を全国で一番最初に大学病院に採用させたことで、表彰をいただいたこともありました。

これはこれで嬉しいものです。
でもね・・・

この一番!
ずっと獲れるものではないです。

もしブログを読んでいただいている方で
私は何年も続けて一番を獲ってきたよ!って方がいらっしゃるなら
その秘訣を教えて欲しいくらいです。
それほど一番を継続するってことが難しいということです。

また見方を変えると一度一番を取れば周りは期待します。
あいつ凄いよな〜。また次も頼むわね!って。

これって物凄いプレッシャーなんですよね。

でも本当に一番を取る必要があるのか?

〇〇表彰第一位
△△売り上げ第一位
□□シェアNo.1

確かにカッコいいって思いますが
私が思うのは、単発では意味がないってことです。

要はコンスタントにどういう成績か?ってことが
一番大事なのではと思います。

例えば、
上位○人以内であるとか、
上位△%以内であるとか。

これをコンスタントに続けれることが
私は大事であると思います。

コンスタントに上位に入るということは
毎年毎年安定していると言うことだからです。

時には一位、でも次の年には下位グループに。
でもその次の年には、上位1/3に。

こういう方って一位はラッキーだったの?
って取られがちですもんね。


コンスタントに成績を残す。
そのためにやることをやってみましょう。

ではまた明日。

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