会社では教えてくれない営業術 119 信用と信頼

記事
ビジネス・マーケティング
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

先日、ある方のオンラインセミナーに参加させていただきました。
セミナーの中で、信用と信頼に関してのお話があり、信用は過去の実績に対して、信頼はこれから作り上げていくもの。
要するに、「過去を信用」し「未来を信頼」するってことですね。

このことを少し考えてみました。
「信じる」ってとても大事であると思います。
信じて活動すれば、絶対に結果は出ると思います。

ではこの信じて活動するを信用と信頼とで考えてみました。
信という感じ。
人(にんべん)+言(言う)と書きます。
なので信用は、人が言ったことを用いるとなり、過去の経験や結果を実行することです。

そして実行すると自身の経験になります。
そしてその経験から、信頼へ。

頼という感じは、束(たばねる)+頁(ページ)です。
ですから、信頼は経験を束ねて、
さらに経験の頁(ページ)を多くして、自分が言う(発信する)ことだと思います。
過去自分が学んだことを、未来に発信するのです。

ここで大事なことは、「実行」です。
実行しなければ信用も身に付かないし、信用が身についていないから、信頼にもつながらないと思います。

また、過去のことを実行した時、
実はうまくいかなかったり、心配することもあるでしょう。

でもそのうまくいかなかったことも、失敗も実行したことで
信用になりますし、それを発信することで、これからの人には
信頼されるのです。

ですから実行あるのみなのです。
そしてこれは若い方だけではない。
幾つになっても通じることですよね。

「あ〜だ、こ〜だとつべこべ言わずにいっぺんやってみようや」

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す