心を静かに傷付ける情緒的ネグレクト

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コラム
今日は虐待の1つ、情緒的ネグレクトのお話です。
苦手な方( ;  ; )辛くなってしまう方は、ここで
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暴力とかはなかったし。。。
私立の学校にも通わせてくれたし。。。
母は家族のために一生懸命働いてくれて忙しかったから。。。
いつも1人だったけれど、ご飯はちゃんと用意されていたし。。。

自分に自信が持てない、自分をつい責めてしまう、という方のお話をお聴きしていくと、過去に情緒的ネグレクトを受けていて、ご本人も無自覚である、という事があります。

その他の虐待と比べると、している方も、受けている方も自覚がなくて、ケアに沢山の時間がかかることがあります。

他の兄弟の方がいつも優先されていた
意見を求められることはほとんどなかった
自分のネガティブな感情はいつも否定されてきた

そう思い出した時、

『しょうがないじゃない。』
『だってあなたは決められないでしょ。』
『いつまでぐちぐち言ってるの?』
『泣かないの!』
などが、頭の中から聞こえる、と言う方は
ケアが必要だと思います。

その人その人で始めるところは違うけれど、
思い出して辛くなったら、
あぁ、私辛かったな
わかって欲しかったよね、苦しかったよね
寂しかったよね
と、ご自身に優しい言葉を沢山かけてあげてくださいね( ´ ▽ ` )♡




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